【秋野菜の保存のNG】やってたらすぐにやめて!秋野菜の保存のNG行動3選!常温か冷蔵か使い分けて!
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事では秋の定番野菜の保存のNGを3つお伝えします。野菜は種類によって冷蔵庫に入れたほうがいいものと、逆に冷蔵庫にいれてはいけないものがあります。秋になると登場回数が増える野菜のついついやりがちな保存のNG行動をチェックしてくださいね。
ごぼうを買ってきた状態のまま保存するのはNG
ごぼうは乾燥にとても弱い野菜です。買ってきた状態のまま放置すると傷むスピードが加速します。湿らせた状態をキープすることが大切です。ごぼうは洗わずに泥が付いた状態のまま新聞紙に包みましょう。15度を上回る気温の日は常温は避け、冷蔵庫にいれてくださいね。
れんこんは洗ってから冷蔵庫で保存するのはNG
れんこんは洗ったあとにそのまま保存するとカビが発生する可能性があります。れんこんを冷蔵庫で保存する場合は泥がついたままの状態で、洗わずにッチンペーパーや新聞紙で包んでから冷蔵庫の野菜室に入れましょう。切ったあとのれんこんは濡らしたキッチンペーパーで包んでから保存袋や保存容器に入れてください。断面の乾燥を防ぐことができますよ。
さつまいもを冷蔵庫で保存するのはNG
さつまいもは低い温度に弱い野菜です。冷蔵庫で保存すると低温障害を起こしてしまいますよ。味が悪くなったり、硬くなったり、かなり劣化してしまいます。風通しの良い涼しい場所で、常温で保存するようにしてくださいね。
秋野菜を上手に取り入れて
秋野菜の保存のNG行動やっていませんでしたか?今年の秋はNG行動を避けて、秋野菜をおいしくいただきましょう。
※個人の経験、見解を含みます。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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