就活生必見!就活前に読んでおきたい、自己分析に関する記事まとめ
就活を始めるにあたって「自己分析の仕方を教えて欲しい」という相談を学生さんからよくいただきます。
一方で、就活が本格化している時期なのに自己分析ができていない学生さんもよく見受けられます。
よく勘違いをされますが、
自己分析は、自分探しとは別物。
「自分が企業を選ぶ」という目的と「自分が企業に選んでもらう」という目的、
就活での自己分析とは、その2種類に大別できます。
2つの視点を意識して、そのために必要な自己分析を行なって行きましょう。
今回は、就活SWOTの中で好評だった
自己分析関連の参考記事をご紹介いたします。
【無理なくできる自己分析】困難に直面した時に持つべき2つの視点とは?
こちらは、就活が本格化する前には知っておきたい視点。
一度就活を経験した方にとっては当たり前なことかもしれませんが、
こういった視点を早期から持ち、大学生活を有意義にしていれば、就活の時期には
大きな差がついていることでしょう。
「就活は12月スタート」…そんなことを気にするのではなく、
「今から」将来の事を見据えて、行動していきましょう。
説明会やインターンに参加することだけが、就活につながることではありません。
大学生活を通じて、有意義な活動を行いながら
それを自己分析・自己形成につなげていく方法については、上記の記事もご覧ください。
こちらは、より就活を意識する時期に読んでもらいたい記事。
面接やエントリーシートで問われる質問というのは、それほど多数にのぼるわけではありません。
面接やエントリーシートの設問の「意味」を探り、それに基づいて自己分析をしていきましょう。
「自分史と何でもランキング」を活用した、手っ取り早い自己分析とは
もう就活を始めており、効率的に自己分析を行いたい方には
一例としてこのような方法もあります。
「自分史を字数制限を設けずに書く」のは、中でも有効な方法の1つ。
エントリーシートは最終的に400字程度で提出することが多いのですが、
最初のうちは400字も何を書いていいかわからない方の方が多いのではないでしょうか。
そこで、最初は400字以内に収めようとせず、
2000字でも3000字でも書けるだけ詳しく書いて、自己分析した上で
要点を理解し、まとめていくのが良いでしょう。
【無理なくできる自己分析】自分の価値観がブレるのはいけないことか?
自己分析というものに、終わりはありません。
就活を続けていると、自己分析をして一度出した「結論」が根本から
ひっくり返ってしまうこともあるでしょう。
しかし、考えというものは社会に出てからも常に変わっていくもの。
学生であれば、当然就活している間に自分の考えや、
自己分析の結果も変わっていくでしょう。
こちらの記事では、実際にエントリーシートの添削事例をご紹介しています。
あなたも、まずは誰か人にESを見てもらい、ダメ出しをもらうようにしましょう。
就活を意識する日は、いつでも良い
研究やゼミなどで忙しい方も多いとは思われますが、
意識さえしていれば「普段の大学生活の中」でも多くの気付きを得ることができます。
それによって、日々の生活や大学での活動においても
新しい視点を得ることができるでしょう。
「12月スタート」にこだわらず、今から考え、行動していただければと思います。