玄米おはぎの店「なちゅらる　まんぷくや」は、JR福間駅みやじ口から徒歩5分です。

福津の老舗洋食店「かろまつ」の1階にあって、赤地に白抜きの文字で「玄米おはぎ」と書かれた店頭幕があざやかで、思わず目に飛びこんできます。

あんこ物には目がないので、ぜひ食べてみたくてお店をたずねました。

◇こだわりの玄米おはぎの店

こだわりの玄米おはぎ「なちゅらる　まんぷくや」は、原材料にとことんこだわっておはぎを作っています。

おはぎに使うもち米は、宗像市の福島園が自然栽培した古代米（緑米）、あんは自家製、防腐剤などは使用せず一つずつ手作りしているのです。

「からだが元気になるおやつを食べていただきたい！」
この思いが、安心安全でおいしいおはぎを販売するベースになっているのでしょう。

◇スッキリ明るい店内

店内はスッキリとしていて明るく、商品が衛生的に並べられています。

取材中、商品の撮影をしたかったのですが、ケースが反射してうまく写りません。

すべて手作りのため、製造に追われて大変なところ配慮していただき、特別に裏側から撮らせてもらいました。

どれもおいしそうです。

◇おはぎの種類とこだわり

おはぎの種類（取材時のもののため、内容の変更等は店舗にてご確認ください。）

・粒あん
・こしあん
・きなこ
・有機黒ごま
・抹茶あん
・ほうじ茶ミルクあん
・ピーナッツバター
・紫芋あん（季節限定）
・三種古代米ミックス（粒あん、くるみきなこ）

☆すべて宗像市福島園の古代米、種子島産きび砂糖・黒砂糖・塩・十勝産小豆を使用するというこだわりようです。

玄米おこわも販売していました。

◇あんはあっさり／中はもっちり

きなこと抹茶あんを家でいただきました。

抹茶あんの抹茶はオーガニックのものを使用、味も香りもしっかりしていて、抹茶好きにはたまらない一品です。

古代米はもっちりとして、もち米のうまみが感じられ、あんこの甘さも程よいので気がつくとぺろりと平らげていました。

福島園の自然栽培「古代米ブレンド」が販売されていたので、購入して炊飯の際に入れることにしました。

からだに優しい安心安全なこだわりの「玄米おはぎ」は、いろどりも良く珍しい種類のものも多いので、お土産やプレゼントにぴったりです。

「からだが元気になるおやつ」を食べたくなったら『なちゅらる　まんぷくや』に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。