今オフ3人目の投手が加わっても、メッツのエースは千賀滉大のまま。2番手クラスも不在!?
ニューヨーク・メッツのローテーションに、ショーン・マネイアが加わるようだ。ニューヨーク・ポストのジョン・ヘイマンらによると、契約は2年2800万ドル。マネイアは、2024年のオフにオプト・アウトする――契約を打ち切る――ことができるという。
今オフ、メッツが手に入れた先発投手は、マネイアが3人目だ。11月下旬にルイス・セベリーノと1年1300万ドルの契約を交わし、12月下旬にミルウォーキー・ブルワーズからエイドリアン・ハウザーを獲得した。
セベリーノとハウザーの加入については、こちらで書いた。
◆「防御率6点台の投手を1年1300万ドルで手に入れ、ローテーションに加える。その狙いはどこにあるのか」
◆「メッツが今オフ2人目の先発投手をトレードで手に入れる。それでも、山本由伸は欲しい!?」
メッツの開幕ローテーションは、千賀滉大、セベリーノ、ホゼ・キンターナ、マネイア、ハウザーの5人となりそうだ。デビッド・ピーターソンは、11月初旬に腰の手術を受け、最初の2ヵ月は欠場の見込み。タイラー・メギル、ジョーイ・ルケイシー、ホゼ・ブートーは、マイナーリーグで開幕を迎えるだろう。
うまくいけば、セベリーノとキンターナは、千賀に次ぐ2番手と3番手、マネイアとハウザーは、4番手と5番手になり得る。ただ、4人のうち、2023年に先発投手として90イニング以上を投げたのは、106.1イニングのハウザーしかいない。先発防御率も、3.57のキンターナ以外は4.20を超えている。セベリーノが6.39、マネイアが4.82、ハウザーは4.23だ。ピーターソンも、先発21登板の103.0イニングは、防御率5.24だった。
セベリーノとハウザーの加入は、山本由伸がロサンゼルス・ドジャースに入団する前だが、山本を逃したメッツは、今オフではなく、来オフのFA市場に目を向けているように見える。2024年のシーズン終了後にFAとなる予定の先発投手のなかには、コービン・バーンズ(ミルウォーキー・ブルワーズ)、シェーン・ビーバー(クリーブランド・ガーディアンズ)、マックス・フリード(アトランタ・ブレーブス)、ウォーカー・ビューラー(ドジャース)らがいる。