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丸峰観光ホテル【会津若松市】芦ノ牧温泉(あしのまき温泉) で温泉と食事を楽しむ宿泊 1 福島県

あいづ くらし地域情報発信ライター(会津若松市・喜多方市など)
芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル

飲食・観光・会津ぶらぶら「あいづ くらし」です。

写真は丸峰観光ホテルの本館(7F建て)。
他に、
別館(7F建て)「川音」(かわね)
離れの「山翠」(さんすい)
があります。
(地元の人は、丸峰観光ホテルとは呼ばず「丸峰」と呼んでいます)

今回、宿泊したのは別館の「川音」の露天風呂付き客室。
宿泊記事はこれから何回かに分けて紹介します。

芦ノ牧温泉

芦ノ牧温泉は、会津若松市大戸町(おおとまち)にある温泉地。
大戸町は会津藩の領外にありました(幕府の直轄地。南山御蔵入領の一部)。
お城(鶴ヶ城・若松城)から南へ15kmほど離れていて、車で30分ほどの距離。
湯量豊富、泉質は穏やか。
足湯が3ヶ所にあって、少し寄って楽しむこともできます。
開湯は1200年前とされます。

芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル

創業は昭和40年(1965年)5月。
大型の温泉旅館です。

エントランス ホール フロント ラウンジ

芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル エントランス ホール
芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル エントランス ホール

エントランス ホールの奥から入口方面を見たところ。
写真右がフロント。
真ん中の閉じられたドアの向こうが2024年3月にオープンしたというビュッフェレストラン。

芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル エントランス ホール
芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル エントランス ホール

豪奢で煌びやか、それでいて格調高く来る人をお迎えするエントランス ホール。

写真の左がフロント。
この写真の右にラウンジ「采女」。
右奥に土産処「夕顔」があって、別館「川音」へ向かうエレベーターもあります。

芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル ラウンジ「采女」
芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル ラウンジ「采女」

ラウンジ「采女」にはウエルカム・ドリンクが用意されています。
実際にはいつでも飲めるドリンクコーナーです。

芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル ラウンジ ドリンクコーナー
芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル ラウンジ ドリンクコーナー

ドリンクは以下の時間で、
7:30-11:00
14:00-21:00
「意外」とか「びっくり」とか言うと失礼なんですが、このドリンクマシーン、豆から淹れたコーヒーで美味しい。

記念写真コーナー

芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 記念写真コーナー
芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 記念写真コーナー

正式な場所の名称が不明ですが、ここで記念写真を撮っている人やグループが沢山いました。
日付が入るのは嬉しいです。
左がエントランス ホールという位置。

土産処「夕顔」売店入口

芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 土産処「夕顔」
芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 土産処「夕顔」

お土産、もちろん最後に買いました。
何を買ったかは後ほど紹介。
とりあえず部屋へ向かいます。
土産処「夕顔」の向かいにあるエレベーターでまずは2Fへ。
別館「川音」への渡り廊下「夢のかけ橋」は2Fにあるのです。

芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 2F エレベーター ホール
芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 2F エレベーター ホール

写真、真っ直ぐ行くと大浴場。
別館「川音」は右です。

渡り廊下「夢のかけ橋」

芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 渡り廊下「夢のかけ橋」
芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 渡り廊下「夢のかけ橋」

どうしてスロープなのかは不明ですが、本館と別館の基準の高さが異なっていて、それぞれの2階を繋いだらスロープになったといったところです。
ちなみに、このスロープの下は道路です。
旧道の上に渡り廊下を通しているので2階で繋いでいます。

芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 渡り廊下「夢のかけ橋」
芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 渡り廊下「夢のかけ橋」

食事や大浴場が本館なので、何度もこの渡り廊下を往復しました。
適度なスロープと絵が楽しかった。
絵に見えるけど、印刷物。
会津の風物詩の絵です。
絵は、岩浅 松石 (いわあさ しょうせき、1908年-1978年)
の「会津十二ヶ月図」より。
渡り廊下の突き当たりには少し変わったジオラマがあります。

芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 渡り廊下「夢のかけ橋」
芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 渡り廊下「夢のかけ橋」

会津の風物や名所を扱ったジオラマです。
写真、中央やや右に、渡り廊下「夢のかけ橋」が映り込んでいます。
渡り廊下の突き当たりを左へ。

芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 別館(7F建て)「川音」
芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 別館(7F建て)「川音」

この通路の先が別館「川音」です。
写真のすぐ先にエレベーターがありますので、宿泊階へ向かいます。
この日は4Fでした。

渓流展望風呂 大浴場

詳しくは「公式ホームページ→丸峰本館→お風呂」をご覧ください。

芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 本館2Fエレベーターホール
芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 本館2Fエレベーターホール

渓流展望風呂 大浴場は、本館2Fエレベーターを出て直進。
渡り廊下「夢のかけ橋」から見て左(写真)。

芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 渓流展望風呂 通路
芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 渓流展望風呂 通路

今度は階段を降ります。
エレベータもついてます(写真、左)。

芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 渓流展望風呂 通路
芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 渓流展望風呂 通路

階段を降りて右に渓流展望風呂の入口があります。
左は休憩所。卓球台があって遊んでいる人がいました。

芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 渓流展望風呂 休憩所風景
芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 渓流展望風呂 休憩所風景

休憩所からは中庭が見えるのですが、ここがなかなかの風景。
写真で見ると「綺麗」で終わりですが、実際に見ると見応えがあります。

芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 渓流展望風呂 脱衣所
芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 渓流展望風呂 脱衣所

ここから先は撮影禁止区域。
掲載許可はあらかじめ頂いていましたが、撮影許可は別。
渓流展望風呂 については公式ホームページをご覧ください。

芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 最近の話

2023年2月、民事再生法の適用を申請。その後、会津乗合自動車(会津バス)の傘下となりました。
ちなみに、会津バスは「みちのりホールディングス」の傘下にあります。
以前には、建物が老朽化、保全もされていないという話をよく聞いていたのですが、会津バスの傘下になって再建を目指す一環として修繕、改装されています。
2024年3月にはビュッフェレストラン・オープンというニュースがあって宿泊を考えたのですが、泊まろうとしていた露天風呂付きの部屋が満室。
やや日にちが過ぎて、今回の宿泊となりました。
まだ修繕の余地はありそうですが、概ね綺麗でとても気持ちよく過ごせます。
普段、スタッフ対応については当たり外れ(内容や人やタイミングや)もあることからあまりお伝えしていませんが、自覚のあるお客様対応という印象で快適でした。

これから、ページを新たに客室や夕食や朝食等についてお伝えします。
ご期待ください。

芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル ラウンジ
芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル ラウンジ

夜も素敵なラウンジでした。

日帰りディナービュッフェプラン

期間、地域限定で「日帰りディナービュッフェプラン」が行われています。
ディナービュッフェについてはこの後に紹介予定ですが、
2024年7月19日(金)までの期間限定。
会津エリアに住んでいる方への特別価格(大人 3,800円-土曜は追加料金あり)。
要予約(満席時は不可)。
という内容で食事のみ楽しめるプラン(客室、休憩室なし)。

丸峰観光ホテル宿泊記事は全5回予定

1回目.(本記事)
- エントランス ホールから宿泊した別館 川音までと大浴場へ向かう館内
2回目.ビュッフェレストラン 麗峰 ディナービュッフェ
3回目.別館 川音 宿泊した露天風呂付きの客室
4回目.丸峰で朝食を 朝食ビュッフェで朝ラー

【 芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 】
所在地:〒969-5147 福島県会津若松市大戸町大字芦ノ牧字下夕平1128
電話:0242-92-2121
公式ホームページ-丸峰観光ホテル
地図、ナビ用リンク (行き方/アクセス)

ざっくりと宿泊の部屋&大浴場までのルートを案内してみました。
檜風呂もあるのですが、調整中で入れなかったのが残念です。
撮った写真の枚数が半端ありません。
それでも、もっと異なるアングルの写真、露出の異なる写真を撮っておけばと思うことがしばしば。

* 本記事はライター「あいづ くらし」の主観に基づいています。
本内容に対しまして、Yahoo及び店へのお問い合わせはご遠慮ください。

地域情報発信ライター(会津若松市・喜多方市など)

■福島県 会津地方をブラブラして紹介する「会津暮らし」をサイト運営。縁があって、Yahoo!ニュース エキスパートの地域クリエイターになりました。 ●飲食・観光・湯遊び・etc 会津での暮らし体験を発信(かなり、ゆるりと気ままに)●担当地域は、会津地方の一部になる会津若松市、喜多方市、耶麻郡、河沼郡の2市7町村。 ●普段の仕事はカレンダー勤務なので曜日に関係なくグルグルします(土日の勤務日もあるけれど、平日に休みの日もある)。■耶麻郡は、北塩原村、西会津町、磐梯町、猪苗代町■河沼郡は、坂下町、湯川村、柳津町■公式サイト(個人ブログ-「会津暮らし」)■関連サイト(個人ブログ-IT関連)

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