丸峰観光ホテル【会津若松市】芦ノ牧温泉(あしのまき温泉) で温泉と食事を楽しむ宿泊 1 福島県
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/01772871/title-1716157208592.jpeg?exp=10800)
飲食・観光・会津ぶらぶら「あいづ くらし」です。
写真は丸峰観光ホテルの本館(7F建て)。
他に、
別館(7F建て)「川音」(かわね)
離れの「山翠」(さんすい)
があります。
(地元の人は、丸峰観光ホテルとは呼ばず「丸峰」と呼んでいます)
今回、宿泊したのは別館の「川音」の露天風呂付き客室。
宿泊記事はこれから何回かに分けて紹介します。
芦ノ牧温泉
芦ノ牧温泉は、会津若松市大戸町(おおとまち)にある温泉地。
大戸町は会津藩の領外にありました(幕府の直轄地。南山御蔵入領の一部)。
お城(鶴ヶ城・若松城)から南へ15kmほど離れていて、車で30分ほどの距離。
湯量豊富、泉質は穏やか。
足湯が3ヶ所にあって、少し寄って楽しむこともできます。
開湯は1200年前とされます。
芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル
創業は昭和40年(1965年)5月。
大型の温泉旅館です。
エントランス ホール フロント ラウンジ
![芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル エントランス ホール](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/01772871/image-1716205395210.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
エントランス ホールの奥から入口方面を見たところ。
写真右がフロント。
真ん中の閉じられたドアの向こうが2024年3月にオープンしたというビュッフェレストラン。
![芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル エントランス ホール](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/01772871/image-1716209231133.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
豪奢で煌びやか、それでいて格調高く来る人をお迎えするエントランス ホール。
写真の左がフロント。
この写真の右にラウンジ「采女」。
右奥に土産処「夕顔」があって、別館「川音」へ向かうエレベーターもあります。
![芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル ラウンジ「采女」](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/01772871/image-1716208499639.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ラウンジ「采女」にはウエルカム・ドリンクが用意されています。
実際にはいつでも飲めるドリンクコーナーです。
![芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル ラウンジ ドリンクコーナー](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/01772871/image-1716211206569.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ドリンクは以下の時間で、
7:30-11:00
14:00-21:00
「意外」とか「びっくり」とか言うと失礼なんですが、このドリンクマシーン、豆から淹れたコーヒーで美味しい。
記念写真コーナー
![芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 記念写真コーナー](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/01772871/image-1716214566531.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
正式な場所の名称が不明ですが、ここで記念写真を撮っている人やグループが沢山いました。
日付が入るのは嬉しいです。
左がエントランス ホールという位置。
土産処「夕顔」売店入口
![芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 土産処「夕顔」](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/01772871/image-1716214963887.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
お土産、もちろん最後に買いました。
何を買ったかは後ほど紹介。
とりあえず部屋へ向かいます。
土産処「夕顔」の向かいにあるエレベーターでまずは2Fへ。
別館「川音」への渡り廊下「夢のかけ橋」は2Fにあるのです。
![芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 2F エレベーター ホール](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/01772871/image-1716216610481.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
写真、真っ直ぐ行くと大浴場。
別館「川音」は右です。
渡り廊下「夢のかけ橋」
![芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 渡り廊下「夢のかけ橋」](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/01772871/image-1716217176910.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
どうしてスロープなのかは不明ですが、本館と別館の基準の高さが異なっていて、それぞれの2階を繋いだらスロープになったといったところです。
ちなみに、このスロープの下は道路です。
旧道の上に渡り廊下を通しているので2階で繋いでいます。
![芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 渡り廊下「夢のかけ橋」](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/01772871/image-1716217910301.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
食事や大浴場が本館なので、何度もこの渡り廊下を往復しました。
適度なスロープと絵が楽しかった。
絵に見えるけど、印刷物。
会津の風物詩の絵です。
絵は、岩浅 松石 (いわあさ しょうせき、1908年-1978年)
の「会津十二ヶ月図」より。
渡り廊下の突き当たりには少し変わったジオラマがあります。
![芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 渡り廊下「夢のかけ橋」](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/01772871/image-1716218820977.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
会津の風物や名所を扱ったジオラマです。
写真、中央やや右に、渡り廊下「夢のかけ橋」が映り込んでいます。
渡り廊下の突き当たりを左へ。
![芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 別館(7F建て)「川音」](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/01772871/image-1716219325265.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
この通路の先が別館「川音」です。
写真のすぐ先にエレベーターがありますので、宿泊階へ向かいます。
この日は4Fでした。
渓流展望風呂 大浴場
詳しくは「公式ホームページ→丸峰本館→お風呂」をご覧ください。
![芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 本館2Fエレベーターホール](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/01772871/image-1716248624539.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
渓流展望風呂 大浴場は、本館2Fエレベーターを出て直進。
渡り廊下「夢のかけ橋」から見て左(写真)。
![芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 渓流展望風呂 通路](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/01772871/image-1716251926130.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
今度は階段を降ります。
エレベータもついてます(写真、左)。
![芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 渓流展望風呂 通路](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/01772871/image-1716252119583.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
階段を降りて右に渓流展望風呂の入口があります。
左は休憩所。卓球台があって遊んでいる人がいました。
![芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 渓流展望風呂 休憩所風景](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/01772871/image-1716253722974.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
休憩所からは中庭が見えるのですが、ここがなかなかの風景。
写真で見ると「綺麗」で終わりですが、実際に見ると見応えがあります。
![芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 渓流展望風呂 脱衣所](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/01772871/image-1716254018932.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ここから先は撮影禁止区域。
掲載許可はあらかじめ頂いていましたが、撮影許可は別。
渓流展望風呂 については公式ホームページをご覧ください。
芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 最近の話
2023年2月、民事再生法の適用を申請。その後、会津乗合自動車(会津バス)の傘下となりました。
ちなみに、会津バスは「みちのりホールディングス」の傘下にあります。
以前には、建物が老朽化、保全もされていないという話をよく聞いていたのですが、会津バスの傘下になって再建を目指す一環として修繕、改装されています。
2024年3月にはビュッフェレストラン・オープンというニュースがあって宿泊を考えたのですが、泊まろうとしていた露天風呂付きの部屋が満室。
やや日にちが過ぎて、今回の宿泊となりました。
まだ修繕の余地はありそうですが、概ね綺麗でとても気持ちよく過ごせます。
普段、スタッフ対応については当たり外れ(内容や人やタイミングや)もあることからあまりお伝えしていませんが、自覚のあるお客様対応という印象で快適でした。
これから、ページを新たに客室や夕食や朝食等についてお伝えします。
ご期待ください。
![芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル ラウンジ](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/aizukurashi/article/01772871/image-1716263181572.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
夜も素敵なラウンジでした。
日帰りディナービュッフェプラン
期間、地域限定で「日帰りディナービュッフェプラン」が行われています。
ディナービュッフェについてはこの後に紹介予定ですが、
2024年7月19日(金)までの期間限定。
会津エリアに住んでいる方への特別価格(大人 3,800円-土曜は追加料金あり)。
要予約(満席時は不可)。
という内容で食事のみ楽しめるプラン(客室、休憩室なし)。
丸峰観光ホテル宿泊記事は全5回予定
1回目.(本記事)
- エントランス ホールから宿泊した別館 川音までと大浴場へ向かう館内
2回目.ビュッフェレストラン 麗峰 ディナービュッフェ
3回目.別館 川音 宿泊した露天風呂付きの客室
4回目.丸峰で朝食を 朝食ビュッフェで朝ラー
【 芦ノ牧温泉 丸峰観光ホテル 】
所在地:〒969-5147 福島県会津若松市大戸町大字芦ノ牧字下夕平1128
電話:0242-92-2121
公式ホームページ-丸峰観光ホテル
地図、ナビ用リンク (行き方/アクセス)
ざっくりと宿泊の部屋&大浴場までのルートを案内してみました。
檜風呂もあるのですが、調整中で入れなかったのが残念です。
撮った写真の枚数が半端ありません。
それでも、もっと異なるアングルの写真、露出の異なる写真を撮っておけばと思うことがしばしば。
【関連記事】
DECCORA(デッコラ) 芦ノ牧温泉 ランチ (会津暮らし)
芦ノ牧温泉 足湯 かがやき公園 (会津暮らし)
うえんで 本店 芦ノ牧 ラーメン ランチ (会津暮らし)
* 本記事はライター「あいづ くらし」の主観に基づいています。
本内容に対しまして、Yahoo及び店へのお問い合わせはご遠慮ください。