渓流釣りや鮎釣りの遊漁券をオンラインで購入するのがおすすめな理由
こんにちは、YouTubeチャンネル「釣り女子部」の顧問、とやです!
釣り女子部の中では鮎釣りを、個人的には渓流釣りも好きでよく川に通っています。河川で釣りをする場合、漁協の管轄になっているところが少なくありません。
漁協の管轄になっていると釣りをするのに必要となるのが「釣り券」「鑑札」「遊漁券」と呼ばれるチケット。
この釣りの遊漁券がオンラインで購入できるのをご存じでしょうか?
そもそも鑑札って何?河川で釣りをするのに必要なチケット
さて、海釣りがメインの方にはあまりなじみのない「遊漁券」と呼ばれるもの。
漁協が管理する河川で、指定された日の釣りの権利を購入するもので、1日だけ許可を受けられる「日釣り券」と呼ばれるものと、一定の期間中許可を受けられる「年券」と呼ばれるものがあります。
鮎のみを対象とした遊漁券と、それ以外の魚種(雑魚と呼ばれます)が対象となる遊漁券とに分かれています。
すなわち漁協に管理された河川で釣りをする場合は、絶対に遊漁券を購入しなければいけないんです。
遊漁券はどこで売ってるの?購入方法は?
さて、この遊漁券が販売されているのが近隣の釣具店や、河川沿いの協力店。もしくは漁協事務所などが多いです。
自分が行く予定の釣り場を管轄する鑑札を伝えて購入するだけなので、購入方法は非常に簡単です。ただ年券の場合は、顔写真が必要なところも少なくないので、写真を撮影して釣具店などに持ち込まなければいけません。
鑑札を購入するときオンラインがおすすめな理由!
河川で釣りをする場合、まず遊漁券が絶対に必要になるわけですが、オンラインで購入するメリットがたくさんあります。
そのメリットを確認してみましょう。
川を見てから購入するかどうかを決められる
鮎釣りなら石の磨かれ具合や、アカの付き方を見ます。
渓流釣りでは水量や濁りの入り方を見るでしょう。
川を実際に見てから、釣りに入れる方は問題ありませんがそんな人ばかりではありません。
遠方で鑑札を購入しなければならなかったり、釣り場よりも鑑札の販売店が手前にある場合戻ってくるのは面倒だったりと様々なケースがあります。
そんなときオンライン購入ならばスマートフォン1つで鑑札の購入が可能となります。
実際に川に行き、現地の状況を見てから鑑札を購入するかどうか判断ができるわけです。
顔写真が必要な年券もスマホのカメラでOK!
年券については顔写真が必要となる場所も少なくありません。そんなとき実際の店舗で購入する場合は、写真を撮影及び印刷して持ち込まなければいけません。
アプリで撮影したものをコンビニなどでも印刷ができるようになっていますので、昔よりは手軽になったとはいえ、それでも手間なのは変わりません。
しかしオンラインで遊漁券を購入する場合は、スマートフォンのカメラで自分の顔を撮影するだけ。手間もかからないのがおすすめのポイントです。
鑑札をオンラインで購入すれば支払い方法が自由
鑑札を販売店で購入する場合、私が釣りに訪れる地区では現金払いのみ、というところがほとんどです。しかし鑑札をオンラインで購入する場合は、クレジットカードなどのキャッシュレス決済が使用できます。
各種サービスのポイントなども一緒に貯められるため、嬉しいポイントの1つですよね。
鑑札を購入するにはアプリを入れるだけ!メリットがたくさんのオンライン購入を試してみよう
鑑札をオンラインで購入できるサイトは記事を書いている2023年6月時点では
の2つがあります。
アプリをグーグルプレイやAppストアでダウンロードして使用するだけ。たくさんのメリットがあるオンライン購入をぜひ試してみてください。