【ガミガミ母さん卒業】“子どもが自分で維持できる“リバウンド&忘れ物なし!学習机収納
「消しゴムなくなった」「体操服忘れた」「教科書見つからない」など、子どもに言われてイライラした経験はありませんか?
そんなわが子の学習机を恐る恐るチェックしてみると、どこに何があるのか把握できないほどにぐちゃぐちゃだった、というのはよくある話。
ということで今回は、もう2度とリバンドさせない!親も子も幸せになる学習机収納のポイントを紹介します。
ハードルを下げろ!よく使う一軍は出しっぱなし収納
これは大人にも言えることですが、よく使うモノに複雑な収納は向きません。日に何度も使うような一軍アイテムを、引き出しの中のフタ付きケースに収納したとすれば、次第に出し入れが億劫になり、結果出しっぱなしになるでしょう。
となると、正解は最初から出しっぱなしの収納です!わが家では子どもたちの学習机前にホワイトボードを設置し、マグネットでくっつく収納を導入しています。
毎日使うアイテムは、マグネットケースに入れるだけ。浮かせて収納することで、鉛筆立てを直置きするよりも机を広く使えるだけでなく、掃除もしやすくなります。
マグネット付きの収納ケースは100円ショップなど身近なお店で購入できるので、手軽に買い足せるのもうれしいですね。
ざっくりはNG!文具の住所は部屋番号まで決めてあげる
「文具は引き出しの1段目に入れてね」と伝えて、机の中をキレイにキープできる小学生はほとんどいません。文具など細かいアイテムの収納には、マンションで言うところの部屋番号まで決めてあげることが大切です。
マンションの階数までの住所では郵便物が届かないのと同じように、引き出し1段目までしか指定しないと、引き出しの中で全ての文具がごちゃ混ぜの状態になります。
101号室には「鉛筆」、102号室には「新しい鉛筆」のように、ストックが必要なアイテムはより細かく部屋を分けてあげるのがオススメですよ。
長期休み明けの忘れ物防止!持ち帰り道具はひとまとめ
週末だけ持ち帰る体操服や上靴、加えて長期休みは山のように道具を持ち帰る小学生。絵の具や書道セット、鍵盤ハーモニカなどの大物をひとまとめにしておける場所を作っておきましょう。
こういったイレギュラーアイテムは予め収納スペースを決めておかないと、家の中で迷子になりがち!長期休み明けの忘れ物をゼロにするためにも、学習机のそばに収納スペースを設けておくと安心ですよ。