Billyrrom、躍動するせつなポップチューン「Solotrip」が各種人気プレイリストで話題に
2023年、新しい年には新しいアーティストを待望したい。東京ライブハウス・シーンから突如現れた新しい才能、Billyrrom(ビリーロム)に注目すべきだ。2020年結成、現役大学生による6人組のインディペンデントなスピリットを持つバンドである。ネオなシティポップ、2023年リマインド。令和ポップ世代を突き刺す、時代を映し出すシリアスなポップチューンの誕生だ
あからさまなら尚更
このままたじろいで
My Lady My Lady
不確かな後悔
(「Solotrip」より抜粋)
その人気は、すでに“ライブハウスの現場”で着火しており、2022年12月17日(土)に行われた渋谷WWWで行われた初ワンマン『Billyrrom First One-Man Live』は、開催1カ月前にチケットがソールドアウト。満員のなか、大きな盛り上がりをみせた。即興アレンジなど、ライブで覚醒していく極上のグルーヴを解き放つアンサンブルに心鷲掴みにされたのだ。さらに、MCでは2023年2月25日(水)に渋谷WWW Xにて追加公演の開催を発表。これは、近年ライブハウスから活動を広げていったバンドが駆け上がっていく上でターニングポイントとなる、間違いのない方程式のひとつである。
Billyrromとは、東京都町田市出身のバンドだ。ロックやネオなシティ・ポップを経由したソウルフルなファンクネスを解き放つサウンド構築美。ボーカル:Mol、ギター:Rin、ベース:Taiseiwatabiki、ドラム:Shunsuke、キーボード / シンセサイザー:Leno、DJ / VJ:Yuta Haraによる6人組音楽集団。それぞれ、マイケル・ジャクソン、山下達郎、ジャミロクワイ、レディオヘッド、RIPSLYMEなど様々なジャンルの音楽や、芸術家である岡本太郎、そしてジョージ・オーウェル、攻殻機動隊などのSFカルチャーを敬愛する、幅広いルーツを持つメンバーによって、次世代ポップミュージックを創出する。
昨年、バンド飛躍のきっかけとなった3カ月連続シングル・シリーズ「Danceless Island」(2022年9月21日)、「Defunk」(2022年10月26日)、「Narrator」(2022年11月30日)。年が明けて、Billyrromは満を持して自信作「Solotrip」を2月8日(水)にリリースした。Billyrromにとってバンドの名刺代わりとなるナンバーだ。
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軽快なギターリフ&カッティングに誘われる、夜の都市を駆け抜けるかのような高揚感。疾走感あふれる爽快なビートに刻まれる、煌びやかかつ痛快な音使い。最新チューン「Solotrip」で描かれるのは、タイトルからも伝わる通り“個の時代”の葛藤を表現したアーティスト宣言である。人生において明らかにすべき宝物を導き出すハイヤーセルフな精神性。自己とは他者がいるからこそ自らの存在が浮き彫りとなり定義されるという本質。Billyrromは、痛快なアーバンポップに乗せて、“生き延びる”ことへの衝動をクールかつエモーショナルにプレイする。メンバー総意として届いた楽曲に込められた熱いメッセージを紹介しよう。
「人生において自分の在り方や立ち振る舞い、取捨選択など色々考えたり、葛藤したり。自己の二面性と戦ったりそういう部分を抽出した楽曲。そうした死ぬまで続く自分自身(solo)との無限の時間を旅行(trip)に例えて、"Solotrip" と題した。」(Billyrrom)
「Danceless Island」、「Defunk」、「Narrator」と3作連続リリースによって急成長を遂げたBillyrrom。そして誕生した、ライブでも盛り上がるせつなポップなキラーチューン「Solotrip」。ソールドアウトしたワンマン追加公演となる、2023年2月25日(土)開催『Billyrrom Additional One-Man Live』において鍵となる作品の完成だ。次世代へと進化し続けるサウンド=“トーキョー・トランジション・ソウル”を奏でる彼ら。新時代を切り拓く、Billyrromの快進撃は止まらない。
★★★2度目のワンマンライブ★★★
昨年12月に行われた渋谷WWWでの初ワンマンSOLD OUTを受け、追加公演がWWW Xで開催決定!!
タイトル:Billyrrom Additional One-Man Live
会場:Shibuya WWW X
日時:2023年2月25日(土) OPEN18:00 / START19:00
チケット:¥3,500(税込) ※ドリンク代¥600別