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今すぐスッキリ!キッチンで即捨てできるものを整理収納アドバイザーが解説

おだけみよ整理収納アドバイザー

片づけが苦手な人の多くは、「何を捨てればいいのか?」を判断することが苦手。

そのため、ものの要不要の判断に迷い片づけが進まず、どんどん物がたまっていきます。

そこで、汚部屋時代に実際に「捨てても困らなかったもの」をまとめました。

即捨てできるので、まずはこのリストにあるものから捨てましょう。

1.明らかにゴミと判断できるもの

・空きビンや空き缶

・空の紙袋

・空のパッケージ袋

中身を使ったあとに「いつか使うかも」と。溜めてこんでしまうものの代表です。

なんとなく取っておくのは汚部屋への第一歩。

使う予定のないものは処分してしまいましょう。

2.壊れかけて使えないもの

・焦げて曲がったおたまやフライ返し

・ふたがなくなった保存容器

・取っ手が取れそうな鍋

・刃が欠けた包丁

・動かないキッチンタイマー

どれも、使えないわけではないので、なんとなく捨てられないものばかりです。

けれども、取っ手が取れそうな鍋や刃の欠けた包丁は、無理に使い続けると怪我や火傷などの原因になり危険です。

その他の壊れかけたものも家事効率が下がるので、処分し新しいものと買い換えましょう。

3.使用期限が切れたもの

・賞味期限の切れた食品

・明らかに腐っているもの

・明らかにカビているもの

・変質しているたれや固まった調味料

食品は期限があるので、うっかり切れていることも多いです。

冷蔵庫やパントリーはもちろん、防災用の備蓄品もこの機会に「期限」を確認してみましょう。

・しみなどの汚れが取れない布巾

・固まった重曹

これらは食べ物以外で使用期限が過ぎたもの。

使えなくなったものがそのままになっていたら、処分しましょう。

4.必要以上に多くあるもの

・キッチンツール

・2つ以上ある缶切りやオープナー

・似たような大きさの食器

・エコバッグ

これらはいつの間にか増えて、ごちゃついてしまうアイテム。

増えすぎていないか確認してみましょう。

・ビニール袋や輪ゴム

・割り箸やおしぼり

・保冷剤

「使うかも」と捨てられず溜まりがちなアイテムも、必要なストック数に絞ってすっきりさせましょう。

5.1年間、使わなかったもの

・食器や保存容器

・便利グッズ

・粗品でもらったもの

いつ使ったかわからないものは、この先も出番がありません。

思い切って処分してしまいましょう。

即捨てられるものでスッキリ体験を!

不要なものを手放してスッキリした気分を味わうと、また片づけてみようと意欲が湧いてきます。

即捨てられるもので、「スッキリ」という成功体験を味わってみましょう。

※内容は個人の感想や見解を含みます。

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整理収納アドバイザー

2DK賃貸で一人暮らし。「50代からのシンプルな暮らしのコツ」を発信中!整理収納アドバイザー歴10年超えで、2023年秋にフリーランスとして独立しました。得意な分野は、キッチン収納、食品ロス&食費節約、時短家事など。また無印良品マニアで店舗スタッフとして6年間勤務、収納アドバイザーとして片づけイベントなども担当。

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