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富山のソウルフードをカップ麺に再現?「まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン」を食べてみました。(2023年8月22日発売・サンヨー食品)

この商品は、昭和27年創業の老舗ラーメン店“まるたかや”監修によって人気の味変アイテムである“にんにく”と背脂揚げ玉を加えた味わいをカップ麺に再現したもので、ポークと醤油をベースに“にんにく”の旨味や背脂・揚げ玉から滲み出す旨味や香ばしさが食欲を掻き立て、そこにもっちりとした中太フライ麺が絶妙にマッチした食べ応え抜群な一杯、“まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン”となっております。

では、今回の“まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン”がどれほどポークや醤油の旨味を利かせた後味の良い仕上がりとなっているのか?実店舗の人気味変アイテムである“にんにく”と背脂揚げ玉を加えた味わいを再現したという“にんにく”の旨味や背脂・揚げ玉から滲み出す旨味や香ばしさ、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持った中太フライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(97g)当たり453kcal。
食塩相当量は6.5gです。

次に原材料を見てみると、ポークや醤油をベースに食欲そそる“にんにく”を利かせ、背脂・揚げ玉から滲み出す旨味や香ばしさがやみつき感のあるテイストをプラス、シンプルながらも幅広い層に好まれる味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“仕上げの小袋”と記載された調味料が別添されています。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
そして出来上がりに“仕上げの小袋”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、ポークや醤油の旨味をベースに食欲そそる“にんにく”や背脂・揚げ玉からも良い旨味が滲み出し、さり気なく利かせた香辛料で味を調えたクセになる味わいが中太フライ麺に絡む食べ応え抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、丸刃の中太フライ麺で手揉み感のある“ちぢれ”を付けたことでスープとの馴染みも良く、ポークや醤油の旨味をベースに“にんにく”の旨味を利かせ、背脂・揚げ玉から滲み出す旨味や香ばしさがバランス良く融合し、ほどよく利かせた香辛料がちょうど良いアクセントとなった旨味溢れるスープがよく絡み、一口ずつにコク深くもパンチのある醤油の旨味やポークのまろやかな味わいなどが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる“にんにく”の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの味付豚肉以外に背脂加工品・味付揚げ玉・メンマ・“ねぎ”が使用されていて、特に味付豚肉はほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずは全体をしっかりと混ぜながら食べ進め、後ほどもっちりとした中太フライ麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、ポークや醤油をベースに“にんにく”の旨味を利かせ、背脂・揚げ玉から滲み出す旨味や香ばしさをバランス良く合わせたことでメリハリがあり、醤油感のあるキレやほどよい香辛料で味を調えたことによって富山の名店“まるたかや”の味わいに人気の味変アイテムを合わせたクセになるテイストとなっています。

ということで今回“まるたかや監修 醤油豚骨ラーメン”を食べてみて、ポークや醤油をベースに“にんにく”の旨味を利かせ、背脂・揚げ玉からも良い旨味や香ばしさが滲み出すことでクセになる醤油豚骨スープに仕上がり、そこにもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ丸刃の中太フライ麺が絶妙にマッチした食べ応えのある一杯となっていました。

また、ポークの旨味や背脂によるコクに関しては良い意味でのこってり感なんかもあり、キレの良い“かえし(醤油ダレ)”や香辛料が絶妙にマッチし、“にんにく”の旨味・風味が食欲そそる仕上がりでしたので、幅広い層に好まれる味わいと言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

新商品のカップ麺や、美味いラーメン店などなど…実際に食べた気にさせるようなリアルなレビューを心がけたブログでございます。m(_ _)m

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