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子どもが素直に言うことを聞いてくれるようになる声のかけ方!

さっこせんせい子育てママ応援隊

こんにちは!

2児のママ、保育歴11年のさっこせんせいです。

子育てって思うようにいかないこと多いですよね。

しかしちょっとした子育てのポイントやテクニックを知るだけで、毎日の子育てが楽になったり子どもと穏やかに接することができるようになるんです!

今回ご紹介したい子育てのポイントは

『子どもが素直に言うことを聞いてくれる声のかけ方』です!

子どもたちにやってほしいことを伝えるとき

たとえば片付け。

片付けをしてほしいとき、あなたはどのように声をかけますか?

『片付けして!』
『そろそろお片付けしようか』
『ママとどっちが早くかたづけられるかな?』

他にも、お着換え。

『パジャマじゃ幼稚園にいけないよ!』
『お着換えできるかな?』
『今日はどの服にする?』

などなど、子どもとの生活は子どもにやってもらわなければならないことがたくさんありますよね!でももちろん子どもたちは素直に聞いてくれる時ばかりではありません。(むしろ聞いてくれないことの方が多いですよね?!)

そうなるとつい私たち親も、強い口調になってしまったり、何度も同じことを言ったり、やらない子どもの姿にイライラしてしまいます。

ここでどんな場面でも共通して効果のある子どもへの声のかけ方のポイントがあります!

それは・・・

直前のできている行動を褒めてから用件を伝えること!

どういうことかというと、

例えば片付けの場面だったら

『そのパズル難しいのにすぐできたね!それならお片付けもすぐできちゃうのかな?』

お着換えの場面だったら

『おはようってあいさつができたね!ママ嬉しい!お着換えもできそうだね!』

というように

まずは褒めて(認めて)あげることで、子どもたちはその後の用件を素直に聞いてくれやすくなるんです!

私たち大人もいきなり用件を言われるよりも、一言褒めてもらってから用件を伝えられるとなんとなく聞いてしまうことありませんか?(笑)

これは私自身我が子はもちろん、職場の幼稚園でもつかっているテクニックです。

野菜が食べられない子に『このお肉食べられたの?こっちのお野菜はどうかな?』

入室しない子に『鉄棒に5秒ぶら下がれる?できたね!それじゃ5秒で教室には行けるかな?』

「野菜も食べてみよう」「もう教室へ戻るよ」と用件だけストレートに伝えるよりも、一度褒めてから用件を伝える方が、はるかに子どもたちはこちらの用件を聞いてくれる可能性が高いです!

今日のまとめ!

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