スーパーマリオのカップ麺?「ヨッシーのみどりのベジポタヌードル」をレビュー
「ヨッシーのみどりのベジポタヌードル」を食べてみました。(2023年10月13日発売・サンヨー食品)
この商品は、2023年10月20日に発売されたNintendo Switch専用ゲームソフト“スーパーマリオブラザーズ ワンダー”の発売記念としてセブン‐イレブンで開催されているプレゼントキャンペーンから登場したもので、ほうれん草の粉末による緑が映えるポタージュ風味のまろやかなスープにチキンやチーズの旨味を加えたことによって“ヨッシー”の世界観を表現したシール付きの一杯、“ヨッシーのみどりのベジポタヌードル”となっております。
では、今回の“ヨッシーのみどりのベジポタヌードル”がどれほど“ほうれん草”の粉末によって緑が映えるポタージュ風味のスープに仕上がっているのか?チキンやチーズの旨味、ほどよく味付けされたヌードルタイプの若干幅広なフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(43g)当たり180kcal。
食塩相当量は3.3gです。
次に原材料を見てみると、ほうれん草の粉末によって緑が映えるポタージュ風味のスープに仕上げ、チキンやチーズの旨味やコクをバランス良く合わせたクリーミーな味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、特に調味料などは別添されていません。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:200ml)
そして出来上がりによくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはほどよい弾力とコシが加わり、まだ全体を混ぜ合わせる前の状態ではありますが、ほうれん草の粉末によって緑が映えるポタージュ風味のスープにチキンやチーズの旨味やコクが加わり、素材本来の美味しさや風味を活かしたことで“ヨッシー”の世界観をイメージした彩り豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、丸刃の中細フライ麺が採用されており、ほどよい弾力とコシを兼ね備え、麺量30gということもあってちょっと小腹を満たすにはちょうど良い仕様となっており、ほうれん草の粉末によって緑が映えるポタージュ風味のスープがよく絡み、チキンやチーズの旨味・コクなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る“ほうれん草”の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“ほうれん草”以外に“かまぼこ”が使用されていて、特に“ほうれん草”は、素材本来の味わいや風味がしっかりと感じられたため、まずはスープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした中細フライ麺と一緒に絡めていただくと、より一層ベジポタならではの味わいが際立って楽しめるかと思われます。
スープは、ほうれん草の粉末によって緑が映えるポタージュ風味の仕上がりとなっていて、チキンやチーズの旨味がコクを引き立て、ほんのり“とろみ”を付けたことでポタージュらしいまろやかさをプラスしたテイストとなっています。
ということで今回“ヨッシーのみどりのベジポタヌードル”を食べてみて、ほうれん草の粉末によって緑が映えるポタージュ風味のスープに仕上げ、チキンやチーズの旨味を加えたことでコク深くクリーミーな味わいを表現、そこに丸刃の中細フライ麺が絶妙にマッチしたことで、ちょっと小腹が空いた時にもぴったりなサイズ感となっていました。
また、当初ゲームのコラボ商品ということで個人的にそこまで期待していなかったんですが…コクのあるポタージュスープに“ほうれん草”の味や風味が相性良く馴染み、後味すっきり・物足りなさといった感じも一切なく最後までじっくり楽しめるフレーバーとなっていたため、思いのほか幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
スーパーマリオのカップ麺 “ヨッシーのみどりのベジポタヌードル” 緑色が映えるポタージュ風の一杯