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【やめ家事】洗濯で「柔軟剤」をやめたら時短&節約になったはなし

カジコレのあやこ時短家事アドバイザー・整理収納アドバイザー

あなたはお洗濯をする時に「柔軟剤」を使っていますか?私は使っていません。

以前は、私も「柔軟剤は洗濯に必要なもの」と考えていたので使っていました。

しかし、ひょんなことから「敏感肌の私には柔軟剤は刺激が強すぎる」ことや「タオルの吸水力が激減する」ことを知り、意を決してやめてみました。

最初は衣類やタオルがゴワゴワになることを覚悟したのですが、意外にもゴワゴワになりませんでした。

なぜゴワゴワにならないのか考えたり調べたりした結果、理由を2つ見つけました。

①ドラム式洗濯乾燥機

ドラム式洗濯乾燥機はドラムが回転するので、洗いながら衣類やタオルをほぐしてくれており、干してもゴワゴワになりにくい。タオルは乾燥まで行うので、ホテル並にふかふかになる。

②液体の石けん洗剤

敏感肌の方に人気の石けん洗剤の中でも、「洗剤自動投入OK」の液体の洗剤を利用している。石けん洗剤は、もともと柔軟剤なしでも衣類をふわふわに仕上げてくれる特徴を持っている。

8年以上、柔軟剤なしでコットン・アクリル・ポリエステル・ウールなどあらゆる衣類を洗っていますが、全く問題ありません。

むしろ、以下のような効果も得られて、以前より幸せになれました。

名も無き家事は、洗剤投入・投入口のお手入れ・買い物・在庫管理などのことです。これら全てをやらなくてよくなります!

地味ですが、毎日のことなので「チリツモ」でラクができます。

この実体験から、今では家事が大変と感じている方には、柔軟剤はお洗濯には必須じゃないのでやめてもOK。時短&節約をしよう!と伝えています。

なお「柔軟剤のメリット・デメリット」を考慮したうえで使うか使わないかを決めたい方や、「柔軟剤不要のおすすめの洗剤」を知りたい方は、さらに詳しい情報をこちらの記事にまとめました。合わせてチェックしてみてください。

またInstagramでも柔軟剤不要に関する情報を発信しているので、見てくださいね。

柔軟剤を使うのをやめてみようかなと思った方は、ぜひ記事に「いいね!」もお願いします。とても喜びます(^^)

時短家事アドバイザー・整理収納アドバイザー

時短家事の専門家。著書「掃除の苦労を9割へらす本」。家事をガッツリ減らす「しかけ」や家事効率化に役立つ日用品を発信中。「時短ノウハウ ✕ 整理収納スキル」で、家事ラクなお部屋をつくるコンサルティングを行っている。私も経験した、ワーキングマザーのワンオペ家事育児、共働き家庭の苦労を、時短家事を通じてなくしたい。

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