【英会話】「Don't be so naive !」ってどんな意味?
こんにちは、せいたろーです。
カナダ、バンクーバーに3年間留学していました。
現在は英会話講師として働いています。
留学中、めちゃくちゃ時給の良い仕事先を見つけました。
そのことを友だちに伝えると、「Don't be so naive !」と言われました。
naive = ナイーブ…?
日本語だと「繊細な」みたいな意味で使われますが、英語だとどうでしょう?
実は大きく意味が変わります。
今回はこの「Don't be so naive !」の意味と日常会話での使い方についてご紹介します。
Don't be so naive ! 「騙されちゃダメだよ!」「世の中そんなに甘くないよ」
実はこんな意味になります。
先ほどお伝えしたように日本語の「ナイーブ」は「繊細な」というニュアンスで使われますよね。
英語の場合、"naive"は"騙されやすい"、"世間知らずな"の意味になります。
その否定文として、「騙されちゃダメだよ」、「世の中そんなに甘くないよ」の一言になります。
例文1
A : I found a job that pays $100 per hour.(時給100ドルの仕事を見つけたよ)
B : Don't be so naive ! Don't trust it so easily.(騙されちゃダメだよ!そんなに簡単に信じないで)
例文2
A : Don't be so naive.(騙されちゃダメだよ)
B : Right ... but she seems like a really nice woman.(うん…でも彼女はほんとうに素敵な女性みたい)
じゃあ日本語の「ナイーブ」の意味である「繊細な」は英語でどう表現するのでしょう?
sensitive 「繊細な」
この一言になります。ぜひ覚えておいて下さいね。
例文3
A : How about your new boyfriend ?(新しい彼氏はどう?)
B : He is so sensitive.(すごく繊細だね)
例文4
A : Do you usually put on sunscreen ?(いつも日焼け止め塗るの?)*suncreen : 日焼け止め
B : Yes. My skin is so sensitive...(うん、敏感肌なんだ)
「敏感な」という意味もあります。
まとめ
・Don't be so naive ! 「騙されちゃダメだよ!」「世の中そんなに甘くないよ」
・sensitive 「繊細な」
日本語の「ナイーブ」とは意味が大きく変わります。注意して下さいね。
今回の記事が少しでもご参考になれば嬉しいです。
最後までありがとうございました。