すぐ乗れるようになるの?ストライダーで外遊びが楽しくなった2歳息子の成長記録【田舎子育て】
子どもが1〜2歳になると、ストライダーをプレゼントの候補として考えられる方も多いと思います。
一方で、「危険ではないか」「乗ってくれるのだろうか」みたいな心配もあると思います。
今回は2歳の息子のストライダー成長記録を共有しますので、イメージを掴みたい方の参考になれば幸いです。
子どもにストライダーを買ってあげた経験がある方は、「うちもそうだったなぁ〜」みたいな感じで共感してもらえると嬉しいです。
お下がりでもらったストライダー
ひょんな事からストライダーをいただけることになり、我が家にやってきました。
父親である私がサドルなどを調整していると、それを真似て楽しそうに工具を触っていました。
すぐに乗れるようになるのだろうか...
試しに跨らせてみましたが、怖がってその日はそれ以上乗ろうとしませんでした。
1ヶ月後
冬ということもあり、寒くてなかなか外で思いっきり遊べる日が少なく、ストライダーの出番もありませんでした。
たまに公園に行っても、お気に入りのブーブーに乗りたがって、ストライダーには見向きもしませんでした...
まぁ、無理して乗る必要もないよね、と。
1ヶ月半後
とある天気の良い休日に公園に行った時に、急に「乗ってみる」と言い出してストライダーに跨りました。
ぎこちなくテクテクと足で漕いで進んでいく息子。
いきなり乗ったので少しびっくりしましたが、きっかけを掴むと楽しそうにしていました。
ちなみに公園によってはストライダーや自転車NGのところもあるので注意が必要ですね。
2ヶ月後
公園に連れて行くと、ブーブーとストライダーと半々で遊ぶという感じに。
蹴る力がどんどん強くなり、スイスイと進むようになりました。
ひざとひじのサポーターは嫌がって付けてくれなかったので、安全そうな芝の上で練習しました。
2ヶ月半後
ストライダーに乗ることにだいぶ慣れて、公園だけでなく、近所の農道やご近所さんの畑でも乗るようになりました。(田舎暮らしの特権かもしれませんが)
少し前まで歩くのもぎこちなかったのに、今ではストライダーでスイスイ進むので近所のおじいちゃんおばあちゃんに驚かれています。
3ヶ月後
最近は公園に連れて行くと、坂の上から勢いをつけて降りてきたり、足を地面から離してバランスをとったり、マウンテンバイクに乗るようにして砂利道や坂道をガツガツと攻めています。
あたたかくなってきたので汗びっしょりになるまで夢中で遊んでいます。
今ではブーブーで遊ぶこともなくなってしまいました。
記事のまとめ
とうことで、2歳でストライダーデビューした息子は2ヶ月ほどで積極的に乗るようになり、3ヶ月ほどでマスターしたように見えます。
最初こそ怖がりますが、コツさえ掴めば勝手に子どもは学んでいくんだと感じさせられました。
もう少し暖かい時期であったり、乗る頻度が多ければ、もっと早く習得しそうです。
怪我のリスクもあるので公園などの安全な場所で安全具を着用させて、練習を見守ってあげましょう!自然と子どもは興味を持って楽しんでくれると思います。