キャンプ道具の新定番「インディアンハンガー」でテント周りの”困った”を解決!3パターンの使い方
「インディアンハンガー」をご存知ですか?
このページのトップ写真の通り、ツール類を引っ掛けられるキャンプ道具です。「ハンギングラック」とか「ハンガーラック」と呼ばれることもあります。
最近はインスタやキャンプ場でこのインディアンハンガーを持っている人を多く見かけます。
もはやキャンプ道具の新定番ですね!我が家も購入してからはキャンプに必ず持って行くようになりました。
インディアンハンガーキャンプにおすすめな理由と、3パターンの使い道について、詳しくご紹介します。
インディアンハンガーがキャンプにおすすめな理由
テント周りがスッキリする
やっぱり一番はコレ!ですね。
キャンプって意外とモノが多いです。いちいち収納するのが面倒だからいろんなものが出しっぱなし。
あっちがコチャゴチャ、こっちがゴチャゴチャ(笑)
しかもテントの中とテーブルの上以外は基本”地面”なわけですから、その上置く場所すらなくなって、汚したくないモノも地面に置かざるを得ない…。
それが「空中にぶら下げる」たったこれだけでこんなにスッキリするなんて!
収納時、思った以上にコンパクト
いくら便利でもかさばるモノは持って行きたくないのです。
インディアンハンガーは収納すると思った以上にコンパクト。積載の邪魔になりません。
組み立てが簡単
コードで全て繋がっているので説明書など見なくても簡単に組み立てが完了します。
インディアンハンガー3つの使い方
1.ツール類をかける
まずは基本の使い方。トングやシェラカップなどキャンプで使うツール類を吊るすパターンです。
テーブルを占領してしまう大き目の鉄板も、吊るせばこんなに省スペースになりますよ~。
2.洋服をかける
我が家の使い方はこのパターン、洋服類を吊るします。
これでインナーテントの中が劇的にスッキリしました。
寒暖差の激しいキャンプでは上着は必須アイテムだし、日よけの帽子も必須、もちろんバッグも。
いつもテント内に脱ぎ捨てられ放置され、「ママない~!どこ~!」と言われて探しまくって寝袋の下から出てきた、なんて何度経験したか(笑)
インディアンハンガーなら一目瞭然!
3.寝袋を干す
意外と便利なのがこの使い方です。
寝汗や結露で湿った寝袋。このまま収納するとカビが心配。かといって帰宅してから干すなんて面倒なことはしたくないですよね。
これまで寝袋を干す場所を確保するのに苦労していましたが、インディアンハンガーのおかげで2人分がバッチリです!
インディアンハンガーはいろいろなメーカーが販売しています。だいたいのメーカーがLとMの2サイズ展開しているようです。
この記事の写真に映っている私が使っているのはLサイズで、洋服をかけるのにちょうどいいサイズ。
焚き火周りのグッズをかけて座ったまま使いたい場合はもう少し低いMサイズを選ばれるといいんじゃないかと思います。参考にしてくださいね。
以上、キャンプ道具の新定番「インディアンハンガー」について詳しくご紹介しました♪
他にも役立つキャンプ情報を発信しています。この記事が気に入りましたらプロフィールからぜひフォローをお願いします!