焦げまくったBBQグリルと焚き火台、キッチン用焦げ落とし洗剤を使ったらどうなった?
「がんばらないキャンプ」がモットーのママキャンパー、koedaです♪
使っている焚き火台とBBQグリルの焦げが気になります。焦げも味だと言う方もいらっしゃるかもしれませんが、なんとか焦げを落とした~い!
ということで、Amazonで強力な焦げ落とし剤を購入してみました。主な用途はキッチン用みたいですが、キャンプ道具にも使えるでしょう。
さて、結果はいかに?
焦げ落としターゲットのBBQグリルと焚き火台
こちらがその、3年使ったBBQグリルと、5年使った焚き火台です。
BBQグリルは側面がビッシリ黒くなっています。これがどんなに洗剤付けて擦っても全然取れないんですよね。
こちらは焚き火台。一部が黒くて、全体的に茶色くなっています。この茶色いのは焦げというよりもサビ?茶色はもしかしたら焦げ落とし剤では落ちないかもしれないですねー。
キッチン用焦げ落としスプレーを使ってみる!
使った洗剤はこれ!アズマ工業の「アズマジック コゲ取り洗剤」です。
>>アズマ工業公式サイトの商品説明(外部リンクに遷移します)
Amazonのレビューで評判がよかったのでこれを選びました。「諦めていたコゲがツルっと落ちる」「スプレーして30~60分放置したあと、水・お湯で洗い流すだけ!ゴシゴシ擦らなくても簡単にコゲを落とせます」とのこと。動画を見ると、こびり付いたコゲが水で流すだけでツルっと落ちています。
アルミ、銅、真ちゅう製品などには使えません。焚き火台もBBQグリルもステンレス製なので大丈夫そうです。
さっそく使ってみる!
何かあったら怖いので、まずは一面ずつ塗布して様子をみたいと思います。
スプレーを吹きかけるのですが、BBQグリルの焦げを落としたい部分は側面で洗剤が下に落ちてしまうので、立て掛けて側面が底になるようにしました。
焚き火台も同じく横に倒しています。
2時間後、BBQグリルはどうなった?
「しつこい汚れには2時間放置」と書いてあったので2時間放置しました。水をかけてみると…。
ガーン!何も変わらない…。動画で見たみたいにスルッと焦げが取れると思ったのにぃ~。
ちょっと待てよ、と竹串で表面を擦ってみました。おお!スルッと黒焦げが剥がれるではないですか!
竹串でこそぎ落として水をかけた結果がこちら!
ステンレスのピカピカが蘇りました!
洗剤をかける前と、2時間放置してこすり落とした後とを比較してみます。
焦げがすっかり落ちてピカピカになりましたね~!これはやった甲斐があるというものです。
一方の焚き火台は…
焚き火台についても結果を見てみましょう。
黒い焦げはかなり薄くなったけれど、BBQグリルよりも焚き火台の方が古くから使ってるだけあって、完全には取れませんでした。全体的に茶色くなっているのはやはり焦げではなくサビのようで、竹串で擦っても全然取れません。焚き火台をきれいにしたければ、焦げ取り剤よりもサビ取り剤を使った方が良いのかもしれません。
こちらも一応ビフォー・アフターを載せておきます。
BBQグリルはキッチン用焦げ取り洗剤でかなりキレイになりました。週末にBBQグリルの焦げ落とし、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
以上、「焦げまくったBBQグリルと焚き火台、キッチン用焦げ落とし洗剤を使ったらどうなった?」をお届けしました。
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