【手帳2025】あのダイアログノートから手帳が登場!いろいろ実にうまいとうならされるのでありました
というわけで、みなさん2025年の手帳、もう決めましたか?
もしまだ決めていないなら、有力な選択肢が新しく登場したので紹介したいと思います。
それがこの「タグボートプランナー」です。
この手帳は、Webサイト「毎日、文房具。」編集長の髙橋拓也氏の手になるものです。
やはり同氏の手による小さなノート「ダイアログノート」と同サイズの手帳です。
さてでは、この手帳、どこがどううまいのか。以下に見ていきましょう
コンパクトで持ち運びや併用に便利
小さい。これは大きなメリットです。
公式によれば、「縦140mm × 横90mm × 厚さ約4mm」だそうです。
つまり、普通の手帳はもちろん、スマホなどとも併用しやすいわけです。
長期的な予定はこの手帳で管理し、スマホではその日の予定を細かく管理。こういうつかいわけができます。
あるいは、もっと大型の手帳で仕事関連を管理しながら、タグボートプランナーで個人的な事を記録するような使い方もできます。
月間→ノート→月間→ノートというページ構成
ページの構成にも工夫があります。ブロックタイプの月間ページの次は、方眼ページ。これもダイアログノートのレイアウトを引き継ぎ、下部と右部にそれぞれページ番号が入っています。
つまり、月間ページに予定を記入し、その次の方眼ページに詳細なメモをする。こういう使い方ができる訳です。方眼なので適宜区切って使えます。
3ヶ月分のフリーマンスリー
この手帳は、2025年1月~12月までの12ヶ月分の月間ブロックの予定欄があります。そして特筆すべきが、この3ヶ月分のフリーマンスリー欄です。
こういう構成は大手メーカー製のものにはない珍しいものです。
これは翌々年3月まで使うこともできますが、別の軸の予定の管理にも使えそうです。 ユーザーの自由度と想像力に任せる幅が大きいのはいいですね。
ちなみにこの3ヶ月分は連続したページになっています。。
ダイアログノートと同じサイズだから連動もしやすい
この手帳の最大の特徴とも言うべきなのがこれですね。
ダイアログノートと同じサイズです。なので、たとえばダイアログノート用に用意したカバーとか、専用の下敷きがそのまま使えます。既存のユーザーには、入りやすいですよね。
それと、この手帳とダイアログノートの連動ワザもありです。
たとえば、手帳本体は予定メインにして、詳細はダイアログノートに記入する。
その際には、手帳に、(ダイアログノート)「No.5-P24」などのように、リンク的なメモを書いておく。
この連動ができるのは、サイズが同じで、かつダイアログノート側にページ番号があるからですね。
というわけで、タグボートプランナーの紹介でした。
まだ来年の手帳が決まっていない人には有力な選択肢ではないと思います。
こちらの公式noteにも詳しい解説があります。