【夏の外出】持ち歩いてる?熱中症にならないためのおすすめ100均対策グッズ
お祭りや花火大会の開催の多い夏の週末。本日は全国各地100を超える会場で花火大会が開催されるんです。でも心配なのが暑さとそれによる熱中症ですね。今回はイベント先で熱中症にならないために持っていると安心する100均アイテムをご紹介します。
折りたたみうちわ
現在は断然ハンディファンを持っている方が多いと思います。スイッチを入れれば風が生まれる便利さはありがたいのですが、落下や水濡れなどで故障する恐れがあったり充電切れの心配があります。そこでうちわも準備しておくと安心です。
ダイソーの「折りたたみうちわ(110円)」は持ち手がない画期的な商品です。サイズは直径20cm×厚さ0.2cmとコンパクトで、素材はポリエステルで縁にワイヤーが入っているのでしっかりとした作りです。両端を持って8の字にひねりながら重ねるように折りたためてそのまま付属の袋に収納できます。折りたたんだ大きさは手のひらに乗るサイズかつ重量が8gと持ち運びにとても便利です。絵柄も模様やアニマル柄など10数種類もあるので好きなものを選べるのもいいですね。
ただし、収納袋も小さくフックなども付いていないので紛失の心配があります。うちわを使っているときはポケットに入れておくなど失くさない注意が必要です。
ひんやりシート
首元を冷やすアイスリングや保冷剤を持って出かけると、時間が経つにつれて溶けてしまい冷却効果が薄れてしまいますね。そのようなときのために「ひんやりシート(110円)」を一緒に持っていくと安心です。大人用のシートのサイズは約13cm×5cmで1枚ずつの個包装仕様と使いやすくそれが5袋入っています。「8時間冷却」と書かれていますが、炎天下での使用だとそれより短くなりますが効果が持続するのは助かりますね。
使いかたはまず貼る部分の汗や汚れを取り除きます。袋から取り出すと布面とジェル面の2層になった商品が出てきますのでジェル面に乗っている透明フィルムをはがして冷やした部分に貼ります。おでこよりも首の周りに使うとより効率よく冷やせますよ。
※皮膚の弱いかたやアレルギー体質のかたの使用は避けてください。
※使用するために出たごみはポイ捨てはせずに自治体の分別ルールを守ってゴミ箱や家庭に持ち帰って処分してください。
氷のう
より冷却効果をもとめるなら「氷のう」がおすすめ!セリアには口径約7cm×深さ約12cmの手のひらに乗るサイズの商品があります。氷のう単体では体に固定はできませんが、移動させていろんな部分を冷やせるメリットがあります。
コンビニではドリンクカップに入った氷が売っていて、どれも約200g入って130円前後と買いやすい量と値段です。その氷を氷のうの2/3程度入れてふたをしっかり閉めるだけで簡単にオアシスが手に入ります。氷が余ったらカップに飲み物を入れて飲むこともできるのでむだなく使えますよ。
快適と安心を備えて楽しもう!
楽しみにしていたイベント中に体調が悪くならないように、行った先で困らないように、持ち歩くのに邪魔にならないように準備してすてきな思い出を作ってくださいね。
夏の外出でのゲリラ雷雨対策はこちらの記事を参考にしてください。
→【夏の外出】持ち歩いてる?ゲリラ豪雨に遭っても困らない100均対策グッズ
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