イ・デウン(元千葉ロッテ)3戦続けて序盤に失点も味方が逆転勝ちし勝敗つかず<韓国KBOリーグ>
7日、KTウィズのイ・デウン投手(元千葉ロッテ)が中4日で今季3度目の先発マウンドに上がりました。
(関連記事:イ・デウン(元千葉ロッテ)韓国2戦目も序盤に失点重ね、4回7失点で初黒星)
(関連記事:イ・デウン(元千葉ロッテ)韓国デビュー戦は3発被弾し5回7失点)
スウォンKTウィズパークでのLGツインズ戦に先発したイ・デウン投手はホームラン2本を含む被安打4、失点3で5回途中でマウンドを降りました。
イ・デウン投手は1回表、2死一塁で4番のジョセフ選手にカウント2-1の4球目、外角高めのスライダーをライトに運ばれ2点を先制されます。
2回は三者凡退に抑えるも、3回1死、2番オ・ジファン選手に外角低めのストレートを左中間へのソロホームラン。3点目を喫しました。
KTはその裏2点を挙げ2-3と1点差に迫ります。イ・デウン投手は4回を三者凡退に抑えましたが、5回の先頭打者に四球を与えたところで降板。2番手以降に託しました。
試合はKTがイ・デウン投手降板後の5回裏に2番パク・キョンス選手の2号2ランで逆転。
KTは2番手以降の4投手がLG打線を1安打無失点に抑え、4-3で勝利。イ・デウン投手に勝ち負けはつきませんでした。イ・デウン投手の成績は3試合0勝1敗、防御率8.31です。
なおKTは2番手で登板の高卒ルーキー、ソン・ドンヒョン投手がプロ初勝利を挙げています。
⇒ 2019年 韓国プロ野球公式戦日程表(ストライク・ゾーン)
⇒ リーグ順位表(ストライク・ゾーン)
※本項目は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得ています。