イ・デウン(元千葉ロッテ)韓国2戦目も序盤に失点重ね、4回7失点で初黒星<韓国KBOリーグ>
高校在学中に米球団と契約。マイナーリーグでプレー後に千葉ロッテ入りし、帰国後、兵役を経て、今年初めて韓国プロ入りしたKTウィズのイ・デウン投手(30)が2度目の先発マウンドに上がりました。
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チャムシル球場でのトゥサンベアーズ戦に登板したイ・デウン投手は1回裏、無死一塁で2番フェルナンデス選手にライトへ二塁打を喫し0-1に。そして4番キム・ジェファン選手にライト前タイムリー。さらに6番ホ・ギョンミン選手にもセンター前にタイムリーを許し、3点を取られて1回を終えました。
イ・デウン投手は2回にもフェルナンデス選手の犠牲フライで0-4に。3回は4、5、6番を三者凡退に抑えるも、4回には無死満塁で1番チョン・スビン選手にタイムリー。1死後、3番パク・コンウ選手に押し出し四球を与えて0-6に。さらに4番キム・ジェファン選手のセンターへの犠牲フライで0-7となり、イ・デウン選手はこの回を終わってマウンドを降りました。
イ・デウン投手は4回7失点。1、4回と味方のエラーが2つあり、自責点は4でした。この日のトゥサン打線はイ・デウン投手のフォークボールをはじめとした各球種を完璧なタイミングでとらえ、8つのヒットを重ねました。イ・デウン投手は初黒星です。
試合はトゥサンが9-0で勝って4連勝。敗れたKTは9試合を終えて7敗目の最下位です。
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※本項目は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得ています。