【物の整理】大きな家具や大量の不要品を年末に処分するのは効率が悪いかもしれない【混み合う】
年末年始は大掃除を行う人が多いので、それに伴い物の整理も行ってごみが大量に出る時期です。
大型ごみを出す人や、不要品をリサイクルショップを利用する人も多いかもしれません。
ただ、自分が考えていることは、他の人も考えています。
ということは、いろんなところが混み合うことが予想されます。
大型ごみ
大型ごみは自治体それぞれの処分方法がありますので、お住まいの市区町村のホームページで確認しましょう。
「○○市 大型ごみ」などのキーワードで検索すると処分方法を掲載しているページにたどり着くことができます。
私の住む札幌市では、区によって日程が異なり、年末の収集は一番遅い区で25日が最終受付のようです。
また、以前の申込方法は電話のみで、時期によってはなかなかつながらいこともありましたが、昨年からインターネット申込が始まり便利になりました。
これも市区町村によって扱いが違うと思います。いずれにしても年末年始はお休みなので、処分したい物がある場合は早めに申し込みするほうが良さそうです。
リサイクルショップで買取り
リサイクルショップで買い取ってもらう場合は、店舗に持ち込む方法と、自宅に来てもらう方法があります。
店舗に持ち込む場合は、店内で待つか査定が終わる頃再来店という方法のお店が多いです。混み具合によってはその日のうちに査定できない場合もあるかもしれません。
自宅に来てもらう場合は、予め申込をしますが、すぐに来てもらうことはできない場合が多いようです。特に混み合う時期は何日も先になることもありそうです。
混んでいない時期に改める
なかなかつながらない電話をかけ続けたり、長いこと待つのは貴重な時間がムダに過ぎることになってしまいます。
混み合う時期を避けて時期を改めるのも一案です。その際、元の置き場所に戻したり、奥にしまい込むと、そのまま放置されてしまいます。
「家から出すもの」として区別し、すぐに出せるようにしておきましょう。
ごみとして出せる物は速やかに出してしまう
例えば衣類を家から出したい場合、リサイクルショップで長い時間待つなどの手間をかけるより、潔くごみとして出してしまうのも一案です。
できるだけ有効活用したいとか、少しでもお金にしたいなどを優先するのか、年末すっきり年を越すことを優先するのか。自分で考えて一番良いと思う方法を選びます。
来年に向けて
この年末に不要品を思うように処分できなかった場合は、改善案として来年に活かします。
スケジュール感としては、10月くらいに大型ごみやリサイクルに出す物の目星を付けておいて、11月中に処分するのが理想です。
特に私が住む札幌市は、12月に入ると雪が積もりますので、その前に大きな物を処分しておくほうが何かと楽です。
年末の慌ただしい中で物の整理にいつまでもかかりきりになってはいられませんので、ある程度のところで区切りを付けて次のミッション「掃除」に進みます。