【節約主婦】家計簿を全て公開します。2024年7月ver
こんにちは、ユカです。
『お片づけで、主婦の毎日をもっと楽しく!暮らしと家計を整える』をモットーに、家事を時短し、家族でシンプルに暮らすコツをYouTubeやアメブロで発信しています。
アメブロでは、暮らしに役立つ愛用品や、ふるさと納税のおすすめ返礼品なども紹介していますので、あわせてご覧ください。
今回の記事は、7月の家計簿編です。
わが家は家計管理8年目、投資歴は10年。3人家族、賃貸住まい、30代共働きです。
固定費の削減が得意で、年間250万円以上の生活費を下げ、浮いた固定費でNISAやイデコを利用し、資産形成をしています。
・30代3人家族の家計簿を参考にしたい
・予算管理が毎月うまくいっていない
・家計簿を見直そうと悩んでいる
という方にお役立ていただける内容です。
2024年7月の家計簿公開
今回は7月の家計簿を大公開します。順番に新しい家計簿も公開しますのでお待ちください。
7月は固定費と変動費をあわせて、266,968円でした。
各項目内容をお伝えする前に、年予算を簡単にお伝えします。
家計の予算
わが家の家計予算は、年400万円に収まるよう管理しています。
内訳は、生活費の月予算が25万円。
(月25万円×12ヶ月=年300万円)
特別費の年予算が100万円です。
ただ、生活費と特別費の内訳は目安です。
支出が年400万円に収まれば良いので、内訳はなんでも良い!と考えて管理しています。
特別費
わが家の特別費の定義は、毎月はかからないけれど暮らしに必要な予算です。
旅行、子ども費、習い事の年会費、冠婚葬祭、お年玉、ふるさと納税、交際費、コンタクトなどの雑費です。
特別費の管理は、スプレッドシート(エクセルのGoogle版)を使っています。
ご自身の続きやすい管理方法が良いので、手書きが好きな方は手書きが良いかと思います。
生活費の内訳
以下の画像は、7月の生活費の内訳の写真です。
固定費
7月の固定費は、173,641円でした。
以下の写真が、実際に利用している家計簿アプリ「マネーフォワードME」のスクリーンショットです。
固定費のスクリーンショット
変動費
次に変動費です。変動費は93,327円でした。
スクリーンショットの項目名の前の【地銀】【現金】【クレカ】という名称は、引落先や支払方法の詳細です。
変動費のスクリーンショット
特別費
次に、特別費の内訳です。年100万円の特別費予算のうち、76,110円を利用しました。
特別費のスクリーンショット
家計簿アプリ
マネーフォワードMEは人気の家計簿アプリで、クレジットカードや銀行口座などを4つまで無料で連携できます。
連携すると、WEB明細を引っ張ってきて、画像のような家計簿を自動で作成してくれます。
写真で紹介した家計簿も、私自身で手入力したものはほぼありません。
手入力が必要なのは現金かポイントを使った時のみです。
毎日1時間ほどつけていた家計簿の時間がほぼゼロになり時短になりました。
わが家は家計用のクレジットカードを4枚連携していて、無料の範囲内でアプリを利用させていただいています。
連携しているカードは、楽天カード、地銀のカード、三井住友NLゴールドカード2枚の計4枚です。
家計簿の項目内容
一つずつ、項目内容の詳細を簡単にご説明します。
【固定費】
・家賃…我が家は賃貸のマンションです。家賃補助後の金額なので実際の価格とは異なります。自宅のwifiや駐車場込みの金額です。
・お小遣い…夫婦のお小遣いと夫のお昼ご飯代です。
・ガソリン…車を1台保有しています。大体毎月1〜2万円です。
・電気ガス…電気とガスの料金です。
・車…毎月1万円を、住信SBIネット銀行の目的別口座で積立をしています。年間でかかる自動車保険、自動車税、車検、点検代に備えていて、利用する際は積立金から使っています。
・保育園…子どもの保育園でかかる金額です。
・携帯…夫婦2人分のスマホ通信代です。格安SIMのマイネオを夫婦で8年以上愛用しています。
・生保…生命保険は、ネットの掛け捨て保険に1つ入っています。
・水道…水道代の料金です。
ガソリンや光熱費の金額で変動しますが、固定費は毎月17万円程です。
【変動費】
次に変動費です。4つの項目があります。
・食費・日用品…スーパーやドラッグストアで購入する食材と日用品です。
・雑費…ETC、ダイソー、レジャーの入場料、子ども服など単価が5,000円以下の細々したものです。単価が5,000円以上のものは、年間の特別費の予算から使うことが多いです。
・外食…日々の外食代です。旅行中の外食は、特別費の旅行予算から使います。
・医療…病院、歯医者などの医療費です。
変動費の4つの内訳の予算は決めていなくて、変動費すべてで8万円台ならOKというざっくり管理です。
ただ、ここ数ヶ月間生活費が月25万円を超える月が増えています。
毎月の管理はざっくりですが、『年400万円に支出を抑え、年400万円以上の収入は貯める』と決めて、必ず年予算は守っています。
つまり、支出さえ年400万円に収まれば、生活費や特別費の内訳はなんでもよい!ということです。
そのため今年の後半は、残りの予算から月の生活費予算を一時的に変更しようと考えています。
もし「毎月の細かい家計管理に疲れてしまった…」という方は、我が家のように年予算から逆算する方法もありますので、試してみてくださいね。
ポイント利用とは?
なお、変動費の中のポイント利用という項目は、楽天ポイント、Vポイント、Tポイント、Ponta、WAONなどを利用した金額のことで、ポイントが貯まったら都度使っています。
ポイント利用分を家計簿に手入力しないと、ポイントの金額分をプラスで使っていることになるので、家計簿に記録しています。
まとめ:固定費の削減が肝
上の動画で詳しく解説していますが、お金を貯めたいなら「固定費削減」が一番のポイントになります。
・保険に入りすぎていないか?
・スマホは格安SIMにしているか?プランは適宜見直しているか?
・モノを減らして引越しも検討し、家のスペースをモノで溢れさせていないか?
など、わが家が年250万円削減した今日からできるコツを、分かりやすく3つ紹介しています。
節約と聞くと食費など変動費から見直す方も多いですが、まずは固定費から見直していきましょう。
一つずつモノや家事を見直して、快適な暮らしを一緒に目指していきましょう!
今日も読みに来てくださり、最後までご覧くださりありがとうございました!
▼本記事の内容はYouTubeでも紹介しています
ナレーション付きなので家事の合間や移動中にも人気の動画です。
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ユカ:捨て活8年目、4,000個以上の私物を手放した元浪費家の汚部屋出身。
モノが減ると家事も減ることを実感し『家族とスッキリした暮らし』を実現。
SNSでは、家事の時短・捨て活・収納見直し・家計管理の発信をしています。
整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級。30代の3人家族です。