こんにちは、十三在住のアラフィフライターです。

今年もやってきました！桃の季節！低気圧で体調を崩しがちな初夏、おいしい桃に救われている人は少なくないのではないでしょうか。

私がたびたび通っている、十三に似つかわしくないおしゃれさの「日々dtd.cafe（ひび ディーティーディーカフェ）」に、今年も桃のスイーツが登場したので早速食べてきました。

場所は阪急十三駅の西口から徒歩8分。最近、ベトナム料理店やアジアの食材ショップが増えている「もといまロード商店街」にあります。

朝焼きのマフィンやクッキー、メレンゲ菓子、近隣の豆富屋さんとコラボしたシフォンケーキ、クッキー缶などがテイクアウトできるほか、カフェとしても利用できます。

1階奥にはカウンター席があります。

2階は靴を脱いでくつろげるスペース。私は1人で来ることが多いですが、友達と来たら長居してしまうこと間違いなしな、落ち着く空間です。

今回ご紹介するのは「桃とアールグレイ藻塩メレンゲのイートンメス」。

「イートンメス」とは、生クリームとメレンゲを使ったイングランド発祥のお菓子で、こちらのお店ではおなじみの季節限定メニュー。

旬のフルーツを使って不定期登場するのですが、桃のイートンメスはオープン以降、毎年登場している人気メニューで、少しずつバージョンアップしています。

2024年verはホワイトチョコをコーティングした分厚いパイに完熟した桃1/2個を乗せ、生クリームをトッピング。全体に散らした淡路島産の藻塩メレンゲはアールグレイとプレーンの2種あり、薄かったり厚かったり細長かったり、いろんな形があるので、食感の違いが楽しめます。

桃の果肉の入ったソースは桃を1/2個使用。このソースとすべての具材を混ぜながらいただきます。

完熟の桃1/2個、桃ソース1/2個分なので、一皿で桃を丸ごと1玉使っているという贅沢な一品。

甘じょっぱい藻塩メレンゲは、単品販売もしていてクッキー缶にも入れているほどイチオシのアイテム。メレンゲはネッチネッチと歯にひっつくイメージがあるかもしれませんが、こちらのメレンゲはサックサクで、シュワ～っと軽やかなくちどけ。最近「次に来るトレンドスイーツはメレンゲ」と聞く機会も増えたので、桃だけでなくメレンゲにも注目してみてくださいね。

ちなみにこちらのカフェは、7月上旬に淡路島で2号店をオープンされるそうです。夏のお出かけで淡路島に行かれる方は、お店のInstagramで最新情報をチェックしてみてくださいね。