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#7月のテック: AppleによるIntelモデム部門買収で注目すべき5Gへのインパクト

松村太郎ジャーナリスト/iU 専任教員
(写真:ロイター/アフロ)

かねてから買収が観測されていましたが、AppleはIntelのスマートフォン部門の大部分の持分を買収することで合意したと発表しました。これにはIntelの2200人の人材と装置、そして17000件にも及ぶ無線技術の特許が含まれており、Appleによると10億ドルの評価であるとしています。

[Apple、インテルのスマートフォンモデム事業の持ち分の過半数を取得 https://www.apple.com/jp/newsroom/2019/07/apple-to-acquire-the-majority-of-intels-smartphone-modem-business/]

今回の買収が、AppleやiPhone、その他の製品に対して、どのような意味を持つことになるのか、考えていきましょう。

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ジャーナリスト/iU 専任教員

1980年東京生まれ。モバイル・ソーシャルを中心とした新しいメディアとライフスタイル・ワークスタイルの関係をテーマに取材・執筆を行う他、企業のアドバイザリーや企画を手がける。2020年よりiU 情報経営イノベーション専門職大学で、デザイン思考、ビジネスフレームワーク、ケーススタディ、クリエイティブの教鞭を執る。

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