【赤穂市】御崎ガラス舎10周年記念企画展「PINK vs BLUE」が楽しい!投票して賞品をゲット!
ピンクとブルーどちらがお好き?今年の2月1日で10周年を迎えた御崎ガラス舎が周年記念の企画展「PINK vs BLUE」を4月23日まで開催しています。今回は感謝の気持ちを込めて、企画展期間中の売り上げ数で、ピンクかブルー、どちらに軍配が上がるのかを予想して、見事正解した方の中からプレゼントが当たる「10周年ありがとう企画」も開催中ですよ。ぜひ見に行って買って予想クイズにも参加してくださいね。
華やかなりし雛人形
店内に入るとすぐ目に飛び込んでくるのは雛人形。季節の展示としては花形のお雛様とお内裏様がガラス製だとさらにきらびやかですよね。
店主のオカモトヨシコさん作の雛人形、こちらがまずピンクとブルーでかわいい。
御崎ガラス舎では、オープン3周年で「赤」をテーマにした企画展をやって以来、毎年、色縛りの企画展をするようになったそう。今回はその一環として、10周年記念にふさわしく、王道人気カラーを2色あげて、華やかに開催しています。
8人の作家さんが参加し約400点のガラス作品が集まったというから、まさに壮観。見ごたえがあります。
オカモトヨシコさんの人気アイテム、ランプシェードなど灯りの作品も、ピンクとブルーしばりにしています。
何といっても一番華やかなのは、こちらの窓際。
タンブラーを中心に花瓶やプレートなどが所狭しと並んでいます。
ピンクとブルーをコーナー分けしてディスプレイしていた時期もあったそうですが、今は仲良く同居しています。
ほら!見て見て~
ピンクとブルーの「バイカラー(2色使い)」の器もありますよ。イイ感じ。
こちらもステキですね。ちなみにバイカラーの場合は、どちらにも一票入るそうです。
この棚もステキでしょう。
グリーンがかったブルーも好みな感じ。
この企画展のために作った作品もいろいろ
作家さんのなかには、この企画展のために特別に作品に取り組んだ方も多いそう。
例えば、こちら兵庫県明石市在住のkomikiさん。御崎ガラス舎オープン当初から作品を展示している作家さんの一人ですが、普段はブルー系の作品が多いそう。この企画展のために、珍しくピンク系の作品に取り組んだそうですよ。
平田友美さんは、たくさんペアグラスを送ってくれたそう。
こちらお祝い品で求める人が多いとか。ピンクとブルーのペアガラスとかいただいたら、テンション上がりますよね。気が利いていて「結婚祝い」にも最適なのでは。
企画展には常連参加の天田悠(あまだはるか)さんの作品がいろいろ並んでいます。天田さんは、パートドヴェールという技法の名手でもあります。
ぱきぱきっとしたピンクやブルーではなく、ほんのりした色合いもいいですよね。
「3月2日から始まって、期間の前半はまだ寒いし桜の季節になるのでピンクが人気で、後半は少し暖かくなるのでブルーが人気になり始めるのかなと予想していますが、今現在も売り上げ数は拮抗していて、ブルーしか出ない日もあれば、その逆の日もあって、日々、変わっています。かなりの接戦ですね」とオカモトさん。
参加方法
御崎ガラス舎のInstagramのトップに固定の投稿「PINKvsBLUE」に
ピンクかブルーどちらに軍配が上がるのか、あなたの予想をコメントして下さい。
コメントするだけでエントリーは完了!
正解した方の中から抽選で2名様に、ガラス作品と御崎ガラス舎オリジナルエコバッグをプレゼント。
売り上げ数のカウントは4月23日17:00まで
予想のコメントの締め切りは4月23日24:00まで
集計後、4月末ごろに結果発表と抽選予定
「北陸の作家さん&被災地支援」のチャリティーイベントも開催中
また、御崎ガラス舎では、1月1日に能登半島周辺を襲った「能登半島地震」のチャリティーとして年明けから「北陸の作家さん&被災地支援」のイベントを開催中です。
「金沢は工芸の町だし、能登はガラス作家さんを多数輩出している工房もあり、その工房出身の作家さんも多く、みんなの思いを集結して、イベント開催に至りました。阪神・淡路のときの恩返しの思いもあります」とオカモトさん。
緑色のシールを貼ったものが、チャリティ作品で、販売価格の7割が作家さんもとへ、3割を被災地支援として石川県へ寄付するそうです。
こちらは、兵庫県の義援金窓口締め切りの4月30日に合わせ、4月20日で一旦区切るそう。好みのガラス作品を買って被災地の支援になるなんて、とてもステキな企画ですよね。ぜひご参加ください。
予約不要の新しいワークショップもスタート
新しいワークショップも始まりました。
「バーナーで作るつぶつぶストラップorペンダント」
これは、バーナーの炎でガラス棒を熱し、溶かしてガラス玉を作ります。自分が作ったガラス玉2つと、先生が作ったガラス玉のなかから4つ選び、ストラップかペンダントに仕上げるもの。
まずは、練習用に小さいガラス玉を一つ作ります。本番は直径8~10ミリ程度の水玉模様のガラス玉を作ります。
あとの4つは、単色やマーブルのなかから選んで、順番に通していきます。
講師は、御崎ガラス舎の店長でガラス作家の白崎園己(しらさきそのみ)さん。
「予約不要で、小学5年生からできるのでおすすめです。女性の観光客の方や、うちのワークショップに必ず参加してくれるリピーターの方など、楽しんでいただきました」。その日にすぐ持ち帰れるのもうれしいよね。
「バーナーで作るつぶつぶストラップorペンダント」ワークショップ
参加費:2,750円(材料費・保険料込)
対象年齢:小学5年生~
所要時間:約1時間(作業時間~約35分、冷却時間~約25分)
10周年を迎えますます進化
10周年を迎えますますパワーアップする御崎ガラス舎では、今年もほぼ途切れなく企画展を実施するそうです。
企画展プログラム
4/27〜5/26【さぁ、夏の準備を始めましょう!】展
6/1〜7/16【豆皿、小皿、そして箸置き】展
7/20〜9/16【身に着ける硝子】展
9/20〜9/30【Art&Smile】vol.9
10/5〜11/18【酒器展】vol.2
11/23〜2025 1/13【楽しい冬のガラス】展
2025 1/18〜2/24【黄色いガラス集めてみました】vol.2
2025 3/1〜4/20【北陸の作家たち】能登半島地震のチャリティ作品展
定例のものもあれば、新しい企画もあって楽しみですね。
いろいろな企画が目白押しの御崎ガラス舎ですが、まずはブルーかピンクに一票投じてみては?私も早速参加します。
御崎ガラス舎
住所:兵庫県赤穂市御崎2-1
営業時間・定休日:月により異なる(Instagramをチェック)
駐車場:なし(御崎観光駐車場を利用)
メール:ako@glass-days.com(問い合わせ・申し込みはメールかLINEで)
Instagramはこちら
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