【赤穂市】満を持して登場した塩の会社が作る「塩唐揚ランチ」。軽食の「クロックマダム」も新メニュー!
ついに登場~~~~!塩の会社が作る「塩唐揚げ」を使ったランチ。塩のおいしさを堪能できるようにと敢えて薄味で仕上げています。軽食の「クロックマダム」も卵のかたさも絶妙で旨し!料理系の新メニューをご紹介しましょう。
新メニューもいろいろ登場
「塩唐揚げ」は、下味に天塩をもみ込んだだけというシンプルなレシピですが、国産「但馬どり」のおいしさと天塩の旨みを味わってほしいと、敢えて薄味にしています。とはいうものの、いただいてみると、私にはちょうどよい味付け。但馬どりもジューシーでおいしい。レモンを搾るとちょっと酸味が増し爽やかな風味になります。
見た目にも味にもアクセントになっているのが、こちらの「カレータルタルソース」。タルタルソースにカレー粉を混ぜたものですが、これを付けて食べてもおいしいのよ。味変が楽しめます。
「塩唐揚げ」に添えられた漬物、こちらも自家製です。お口直しにピッタリでした。
こちら、軽食の新メニュー「クロックマダム」です。
赤穂化成の塩を使って作っている、市内の専門店「あこうぱん」製のライ麦パンの間にハムとチーズをはさんで焼き上げて、仕上げには目玉焼きを添えています。
目玉焼きの黄身のかたさもイイ感じ。
ちょうどいいくらいにパンに絡んでいます。
「クロックマダム」の注文が入ると、「マダムワン!」と厨房へ声掛けするので、それも何だかかわいいですよね。
前菜とスープとサラダ付です。
注目の新商品をご紹介
お土産にピッタリな注目の新商品をいくつか紹介しましょう。
まずはこちら「四十七味」。
いいでしょう~
赤穂四十七士にちなんで、47種類のスパイスをミックスしたスパイス塩なんです。
見えるかな。
内容量が「47g」というのも気が利いています。
47種類47gの「四十七味」。とってもいいと思います。
お肉にかけるのもいいし、先ほどの塩唐揚げにかけて食べてもおいしかったです。
「テーブルに一つずつ置いてください」とリクエストしてきました。
こちらは各テーブルに置いているソルトミルをお土産用に用意しました。
赤穂の海水を天日で結晶させた大粒の天日塩でミル用に特別に作った「きらきら天日塩」と「ソルトミル」です。「ミルで挽くことで万遍なくお料理にかかるんですよ」と広報担当の野中さん。なんだか贅沢ですよね。
でもお料理好きなら、こんなセットもらったらうれしいですよね。
自分へのご褒美にもおすすめです。
赤穂の藻を使った塩、そのままのネーミングで「赤穂の藻塩」です。
赤穂化成本社がある坂越のシンボル・生島の周りまで船を出して、ゴールデンウィークごろに生育する「ホンダサラ」という名前の藻を収穫し、天然のだし塩をつくるそうです。
こちら大人気商品で、売り場に出すとすぐ売り切れるそうです。
もしあれば、ぜひゲットしてほしいですね。