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【赤穂市】めっちゃ元気をもらえる「キイロイガラスあつめてみました。」展!「御崎ガラス舎」で開催中!

歌見フリーライター、御朱印ガール、仏像女子(赤穂市・相生市)

赤穂御崎のきらきら坂にあるガラス工房「御崎ガラス舎」で、黄色いガラスの器やアクセサリーなどの作品を集めた「キイロイガラスあつめてみました。」展を開催しています。黄色モチーフの作品が並ぶのはなかなか壮観ですよ。テンションが上がる企画展にぜひ。2月23日まで。

恒例の色縛り企画展

「御崎ガラス舎」は、伊和都比売(いわつひめ)神社の境内を抜けて海岸へ下るきらきら坂にあるガラス工房兼ショップです。

工房に隣接したショップで現在開催中の企画展がこちら「キイロイガラスあつめてみました。」展です。
店に入ったら、いろいろな黄色の商品が目に飛び込んできて、店内が華やぐ感じ。
そして、テンションが上がりパワーがみなぎるような気分になります。

グラスや小鉢、お皿などの器やアクセサリー、雪だるまやタイガーといった置物もあって、見ているだけで楽しくなります。

緑との相性も抜群で、作品が引き立ち映える感じ。
改めて、ガラスの奥深さ、黄色の色が持つパワーを感じます。

色縛りの企画展を始めたのは、御崎ガラス舎がオープンして3周年のとき。
初めての企画展で「赤」をテーマに作品を集めました。

「色縛りの企画展はすごくパワフルだし、作品を並べると壮観です」と、工房を主宰するガラス作家のオカモトヨシコさん。
その後、白黒のモノトーンやブルーをテーマにした企画展を続けてきました。

今回は「次は黄色をやってほしい」とお客さんからリクエストがあったとか。
全国の13人の作家さんの作品が並んでいます。

今回注目の作家さんはこちら

岡山・牛窓に工房を持つ天田悠(あまだはるか)さんの作品です。
はらまきをしたトラの表情と作品タイトルが何ともユーモラスな「寅さんはつらいのよ。」や干支をモチーフに毎年作っているサイコロシリーズの「チビトラ」です。
見ているだけでほんわかした気分になります。

そしてこちら、橋村野美知(はしむらのみち)さんの作品です。
野美知さんは、ご主人の大作さんと工房「glass studio 206番地」を始めたばかり。
透明なガラスにくもりガラスで絵を描いたものと、色ガラスを重ねてから少しずつ削って絵を付けたもの。2種類の作品をつくっています。

Instagramに載っている作品も素敵です。

オカモトヨシコさんの作品はこちら

店に入ってすぐの右手の棚の一番下段に遠慮がちに置かれているオカモトヨシコさんの作品です。ペンホルダーやキャンドルホルダー、フラワーベース、お花のプレートなど、元気が出そうな黄色の小物や雑貨が並びます。

上を見てみて!
こちらのランプシェードもオカモトヨシコ作です。
こんなランプが家にあったら、素敵なアクセントになりそうですよね。
これらのランプシェードは、オーダーメイドも受け付けているそうですよ。

講座にも参加してみよう

こちら、ガラス作家のオカモトヨシコさんです。
オカモトさんは、2014年赤穂御崎のきらきら坂に「御崎ガラス舎」をオープン。2月2日に8周年を迎えたばかりです。
店内には、オカモトさんをはじめとする手作り作家の作品を並べています。

オーダーメイドも手がけていて、壁に埋め込む子どもの手形、子どもの名前にちなんだデザインのステンドグラスなど、依頼者の思いに沿う作品を作ってきました。

定期講座や1日ガラス体験も多彩で、初心者にもおすすめがあります。詳しい内容はHPを見てくださいね。
「お茶付きの講座なんで、海を見ながらのんびりガラス作りを楽しんでほしいですね」と、オカモトさん。

「キイロイガラスあつめてみました」展を見てテンション上げて、黄色いガラスを使った作品を自分で作ってみるのも楽しいかも。気になる方はぜひアプローチしてみてくださいね。

御崎ガラス舎
住所:赤穂市御崎2-1
営業時間・定休日:月により異なる
駐車場:なし(御崎観光駐車場を利用)
メール:ako@glass-days.com(問い合わせ・申し込みはメールかLINEで)
https://www.glass-days.com

Instagram

フリーライター、御朱印ガール、仏像女子(赤穂市・相生市)

フリーダムな仕事人で、居住地・赤穂から、兵庫県を中心とした関西一円を飛び回っています。旅行が好き、旅先でおいしいものを食べるのが楽しみな食いしん坊です。手がけた「乙女の御朱印めぐり旅」シリーズ(共著)で紹介しきれない神社仏閣の魅力、女子目線でのグルメやショップ情報、イベント情報なども、赤穂・相生発でお届けできたら幸せです。

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