【佐久市】親子で楽しむ秋の酒蔵開放!『十二六』どぶろく体験と美味しいスイーツ
親子にうれしいイベントを開催するのは、佐久市茂田井の武重本家酒造。
明治元年創業の老舗で蓼科山系の軟水を使い「伝統を守り味を守ること、いつでも新しい味を追求すること、一流の地酒を造りつづけること」が信条。
春の酒蔵開放に続き、10月26日(土)「秋の酒蔵開放」を行います。内容は蔵見学、日本酒の各種試飲、酒粕スイーツの試食など。酒蔵開放の内容を、前回の画像とともにご紹介します。
今年2回目となる今回は、開催日の10月26日が「どぶろくの日」として日本記念日協会に登録されたことを記念するもの。
武重本家酒造では毎年10月から翌年3月までの期間に活性どぶろく「十二六(どぶろく)」を製造販売。ヨーグルトや乳酸菌飲料のように甘酸っぱく、個人的にはりんごのような酸味を感じる10年以上前から私の秋から冬の味覚を豊かしてくれる逸品です。
酒蔵開放の内容は
■酒蔵見学
■活性どぶろく「十二六」飲み放題
■「十二六ライト」の新酒と加熱処理前(生)の状態の飲み較べ
■味変十二六
■熟成酒を飲み較べ
■秋の旨酒、お燗酒
■酒粕スイーツ
などを予定。
お酒の楽しみはいろいろありますが、なかでも酒蔵開放へ行ったら是非味わっていただきたいのが味変「十二六(どぶろく)」。蔵元オリジナルで、この日だけ提供されるもの。これが美味しかった。
春は「トマトの旨味」「柚子の香り」が登場。飲んだ感想は「トマトの旨味」=結構イケる、「「柚子の香り」=爽やかさが加わってベリーグッド。
今回は味がまだ決まっていないそうですが、「楽しんでいただけるよう複数用意します」と武重社長。どんな味が登場するのか楽しみですね。
お待たせしました。親子で行くなら、お子様向けの美味しいスイーツも欠かせません。酒粕寒天は酒米の香りが淡く口の中に広がる甘~い味わい。
甘酒も味変で提供され、一味変わった味覚をお子様やアルコールがダメな方でも味わうことができます。大人に付き合ったご褒美があれば蔵見学も楽しくなることでしょう。
親子で酒蔵の雰囲気を体験して、秋の一日を茂田井の里で過ごしてみてはいかがですか。
【2024年どぶろくの日記念 秋の酒蔵開放概要】
開催時間: 10月26日10時から15時(予定)
予約等: 不要(お好きな時間にお出かけください)
参加費用: お酒をお飲みになる方は1,000円(予定)
内容: どぶろく三昧、 熟成酒の楽しみ、秋の旨酒、お燗の楽しみ
詳細はこちらをクリック
※春の酒蔵開放と異なる注意点
食事(蕎麦やハンバーガーなど)の提供はありません。
佐久平駅からの乗り合いタクシーの手配はありません。
【蔵元情報】
名称:武重本家酒造
住所:長野県佐久市茂田井2179 Yahoo!マップ