知らないとヤバイ!?キャンプに行く前に子どもに教えておきたい4つのマナー
「がんばらないキャンプ」がモットーのママキャンパーkoedaです♪
秋のキャンプシーズン。この時期キャンプをはじめる方も多いのでは?
キャンプ場では全く知らない人間同士が近い距離で一晩を過ごします。お互い気持ちよく過ごすために、最低限のマナーは守りたいですよね。
大人がなんとなく空気を読んで守っているマナー、子どもにはちゃんと教えてあげないとわかりません。
キャンプに行く前に子どもに教えておきたいキャンプマナーを4つ、ご紹介します。
1.他人の区画に入らない
まず最初に教えたいのはこれです。「他人の区画に入らない」ということ。
子どもには区画の意識がありません。
「このロープの中は他の人のおうち。だから入らないよ」
とキャンプ場に着いたら説明しておきましょう。
トイレに連れて行く時に、ここは通っていい場所、ここは通らない場所、と教えておくと間違いないと思います。
2.大きな声を出さない
子どものはしゃぐ声は微笑ましいですが、必要以上に大きい声、奇声、をずっと聞かされると不快になります。
そうはいってもつい大きな声を出してしまうのが子ども。その都度、
「みんながびっくりするよ」
「お昼寝してる人もいるからね」
などと説明して、どうして大きな声を出してはいけないのか説明します。
親が完全に放置しているのと、その都度注意してるのとでは、周囲の受け取り方が違ってくると思います。
3.他人のテントの近くでボール遊びをしない
そもそもボール遊びを禁止しているキャンプ場もありますが、もし禁止してなかったとしてもボール遊びは他の人のテントの近くではやらない方がいいです。
以前、オートサイトで向かいの区画の家族が、すぐ近くのスペースでボール遊びをしていました。
当然、こちらのテントの方にボールが飛ぶわけないと思ってやっているんだと思います。
それでもこちらとしては、いつかこっちにボールが飛んでくるんじゃないかとヒヤヒヤして落ち着かないんです。
万が一ボールが飛んできた場合、車に傷が付いたり、テントが破損したり、調理中だったら火事にもなりかねません。
ボール遊びは広場など他人のテントのない場所でやりましょう。
4.シャボン玉は風向きに注意
小さい子と外遊びといえばシャボン玉、そんなイメージがありますが、キャンプでは気を付けなければなりません。
我が家も最初そのことに気付かずに、キャンプ場にシャボン玉セットを持っていってしまいました。
娘がやりはじめてあらびっくり!シャボン玉が風にのってどんどんよそ様のテントの中に入り込んでしまうではありませんか!
急いで娘を移動させました。シャボン玉がどこに飛んでいくか、風向きに注意しなければなりません。
ふわふわと浮かぶシャボン玉、微笑ましく思う人もいれば、不快に思う人もいるでしょう。それが食事中だったりしたらなおさらですよね。
テントや車にシャボン液が付いてシミが出来るんじゃないかと心配する人もいるでしょう。
ボール遊びと同じく、シャボン玉は広場に移動してやった方が無難です。
以上、「事前に子どもに教えておきたいキャンプマナー」をご紹介しました。
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