【川崎市】100年後も住める街づくり/不動産、建築の本から川崎を知る
川崎市に住み始めて10年になり「川崎市のことを知りたいなぁ・・・」と思っても地域系の書籍コーナーに行くと「横浜」はあるけど「川崎はない」という経験を持つ方いませんか?
川崎市に由来のある本を書店に探しに行っても見つけられないことがよくあります。
そんななか・・・私もよく行く書店のTwitter投稿より
川崎市高津区溝の口にある「NENGO」という会社の社長(的場敏行氏)が書かれた「家と街ー100年後の街つくりー」が2022年10月25日に出版され、書籍を読んでみました。
「不動産、建築の本」ではあるのですが、それだけでなく川崎市という「地域」としてみてもいい本なので、私が実際に行ってみたことのある建築物などをまじえてご紹介します。
トップ画像の川崎市高津区にあるコワーキングスペース「BOIL」の話も書籍には出てきますよー
「NENGO」って何の会社?
「NENGO(ねんご)」という発音からもわかるように100年後も残っていくような家つくり、街つくりを行っている川崎市溝の口で建築・不動産事業を展開している会社です。
株式会社NENGO
ホームページ:NENGO
SNS:Facebookページ/Instagram(@nengo_100nengo)/Twitter(@nengo_100nengo)
「家と街」ー100年後の街つくりー
このタイトルだけではわかりにくいと思うので、株式会社NENGOホームページのニュースリリースより書籍の概要を引用します。
今まで株式会社NENGOが手掛けてきた建築や不動産を中心に著者の考えが書かれた本。私も読んでいく中でNENGO場所に行ったことのある場所が紹介されています。
1.UNICOビル(ウニコビル)
川崎市川崎区日進町にある複合施設「UNICO(ウニコ)」。(JR川崎駅から徒歩10分)
とあるイベントで訪れたこともあり、築年数も経過したビルなんです。建物の中はシェアオフィスやバスケットボールコートがあったり、設備などを見学して回ったこともあります。
UNICO
住所:神奈川県川崎市川崎区日進町3-4
最寄り駅: JR「川崎駅」東口徒歩10分、京急「八丁畷駅」徒歩7分
ホームページ:unico ウニコ|川崎の複合施設
2.BOIL
9月下旬にYahoo!JAPANクリエイターズプログラムで紹介したコワーキングスペース「BOIL」
Yahoo!JAPANクリエイターズプログラム-みやもとまなぶ
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私自身がコワーキングスペースを回っている自称「コワーキングスペースマニア」。このコワーキングスペースをレビューしたときも、もともとNTT溝ノ口ビルをリノベーションしてかっこいい作りに!
このビルの1階には、ダンススタジオや「みぞのくち醸造所」もあり、地域の思いがあっての建物ということが知ることができます。
BOIL
住所:〒213-0001 神奈川県川崎市高津区溝口3丁目2−5
アクセス:東急田園都市線「高津」駅徒歩4分/
東急田園都市線・東急大井町線「溝の口」駅、JR南武線「武蔵溝ノ口」駅徒歩7分
ホームページ:【BOIL】ボイル|川崎・高津|コワーキング、シェアキッチン、ダンススタジオ
最後に
私自身は不動産や建物のプロではなくても、川崎市という地域には非常に関心があり「家と街ー100年後の街つくりー」という書籍の中から株式会社NENGOが手掛けた建築を紹介させてもらいました。
それ以外にもNENGOが手掛けた不動産や建築物は川崎市内にもあります。書籍の中から行ってみたい場所も発見できたので行ってみてレポートできれば!
中古不動産やリノベーションだけの話ではない、エリアブランディングや建物、不動産価値向上で街が盛り上がるという視点も勉強になりました。
「家と街ー100年後の街つくりー」を読むと川崎市内にもともとある歴史のある建築物や古い住宅、ビルを見るときに違う視点を得られます。
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