Yahoo!ニュース

釣りがうまい人の特徴6選【釣りウマ2021】

ikahimeバス釣りブロガー

こんにちは、バス釣りブロガーのikahimeです。本日は、これまで私が出会ってきた「釣りウマ」な人たちに共通する事項をご紹介したいと思います。

これらを習得することで自分も「釣りウマ」になれるはず...?

"サイト目"が良い

釣りウマはほぼ例外なく、サイトフィッシングで魚を見つけるのが非常に上手

サイトフィッシングとは、見えている魚釣ることです。

いわゆる「サイト目」がイイ人が多い。水中にたたずむバスの見え方をよく知っているのでしょう。

カバーに隠れたほんのわずかな尾びれも見逃しません。

そして、バスに気づかれるよりも先にバスを見つける事が出来る

サイトフィッシングはある程度サイズを選んで釣ることが出来るため、デカバスを良く釣る人ほどサイトのスペシャリストということが多いですね。

サイトフィッシング上達のコツ

  • 透過率40%程度の明るい偏光サングラスを使う
  • つばの長い帽子をかぶる
  • 360度確認する癖をつける

私はそんなところを気をつけています。特に明るめの偏光サングラスは必須

釣り用ではない偏光サングラスは透過率が低く、必要以上に暗い場合が多いです。

時間配分が上手

釣りウマは時間配分が上手です。

どのエリアでどれだけ過ごすか。その時間配分を的確にやってのけます。

だらだらと同じ場所で釣りをせず、釣れるエリアに早くたどり着きます。

バス釣りに大切な要素

個人的に思う、バス釣りに大切な要素の順は以下。

場所 > タイミング > メソッド > ルアーの種類 > ルアーの色

最も大切な要素である「場所」選びが上手だと釣果に直結します。

釣れない場所を短時間で見切る才能に長けているのです。

人がやらないところをやる

釣りウマは、人がやらないところには魚が居るという事を本能的に知っているのでしょう。

凡人がやり切れないハードカバーや、フル遠投でギリギリ届くかどうかといった対岸など、え?そこやるの?的なところで釣果を上げています。

バスが居る場所に的確にルアーを届ける。そんな当たり前とも思える行為を確実にこなします。

最後まで諦めない

釣りウマは最後まで諦めません。

帰着5分前フィッシュを何度も見てきましたし、私自身も経験あり。

諦めない精神が大切です。

道具の知識が豊富

釣りウマは釣り道具の知識が豊富

リールカスタムなど一定のマニアしか興味が無い分野にも非常に詳しく、名の通っている定番パーツなどは一通り試しています。 そして素材ごとの使用感の違いなども把握。

また、フックやシンカーなど細かいアイテムも多くの製品を試し、並々ならぬこだわりをもっています。

例えば、ダウンショットシンカー。
ラウンドタイプ(丸型)、ティアドロップタイプ(ナス型)、スティックタイプ(棒型)をちゃんと使い分けている。

キャスト精度が高い

最近の高プレッシャー化したフィールドでは、1投目をミスるともう釣れない..ということが本当に多い

狙いのスポットから外れてしまったり、着水音を立ててしまうとバスが警戒してしまうからです。

釣りウマさんはキャスト精度が高く、狙ったスポットに1投でキャストします。

例えば、わざと岩盤の上にルアーを投げて、それをそっと水面に落とす。など。そこまで気を使えると釣りウマです。

釣りウマの立ち回りを身につけよう!

あなたの周りの釣りウマさんは、いくつ当てはまりましたか?

釣りウマの所作を真似することで、釣りウマに近づくことが可能です。

簡単に真似できるものではないですが、少しづつスキルアップしていきたいですね。

バス釣りブロガー

バス釣りブロガー。小学生のころにグランダー武蔵やミラクルジムの釣りに影響を受け、バス釣りをはじめた世代。 関東一円のリザーバーでレンタルボートスタイルをメインとしています。

ikahimeの最近の記事