きゅうりは「触って、痛いモノを買って下さい!」料理人からのアドバイス【その理由とは?】
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さん今年初の「冷やし中華」はもう食べましたか?
私は先日、お店の賄いで今年初の「冷やし中華」を頂きました。冷やし中華の定番食材と言えば…「ハム」、「きゅうり」、「錦糸卵」、「トマト」の4つではないでしょうか?この中でも私は「きゅうり」が大好きで必ず入れます。あのシャキシャキ食感は唯一無二!そして、何より安いっ!!
そんなきゅうりですが、皆さんは美味しいモノを選んでますか?今回は美味しいきゅうりの選び方を3つ皆さんにお教えしたいと思います。きゅうりが好きな方は最後までお付き合いください!
今回の目次
- 痛いは正義|トゲトゲを探せ!
- 太さが均一!
- とにかく、重い!
- まとめ
痛いは正義|トゲトゲを探せ!
美味しいきゅうりの1つ目の特徴は「トゲトゲ」です。
皆さんもきゅうりを触って『痛てぇ!』となった事ないですか?実は…あのトゲトゲは「イボ」と呼ばれています。
新鮮で美味しいきゅうりはイボが鋭いですが、鮮度が低下したきゅうりはイボが丸くなります。
※そもそも、イボがない品種もあります。例えば「フリーダム」や「プリティ」などが挙げられます。
太さが均一!
続いて、2つ目の特徴は「太さ」です。
きゅうりというのは太ければ太いほど美味しいわけではありません!そして、よくある勘違いとして…「曲がっているきゅうり」=「美味しくない」と考える方がいますが、これは間違いです!
曲がっているものは見栄えは確かに悪いですが、味や食感に大きな違いはありません。曲がっているかどうかより、「太さが均一か?」の方が遥かに大事です。
均一な太さに加えて、両端が硬いモノを選んであげると◎
とにかく、重い!
最後、3つ目の特徴は「重さ」です。
冒頭でも少し言いましたが、きゅうりは食感が唯一無二の食材です。フニャフニャのきゅうりなんて食べたくないですよね。あのシャキシャキ食感があってこそのきゅうりなのです。そして、シャキシャキとしたきゅうりというのは重いです。この重さの原因は「水分量」にあります。
「シャキシャキ」=「水分が多い」=「重い」ということ!
きゅうりを買う際はぜひ手に取ってみて、しっかりと重みを感じるものを選びましょう!
まとめ
- 美味しいきゅうりには3つの必須条件がある
- ①トゲトゲ(イボ)があるモノ
- ②太さが均一のモノ
- ③とにかく重いモノ
- 曲がっていても味や食感に大きな違いはない
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