【業務スーパー】野菜が嫌いでも止まらない! スナックのように楽しもう『野菜チップス』。
8月31日は「野菜の日」です。
この日は「8(や)3(さ)1(い)」の語呂合わせから食料品流通改善協会や全国青果物商業協同組合連合会など9つの団体が「もっと野菜をたくさん食べてほしい」という思いを込めて昭和58年(1983年)に制定されました。
また、厚生労働省によると、生活習慣病などを予防して健康な生活を維持するための目標値として、成人では『1日350g以上の野菜摂取』を推奨していますが、実際の1日の野菜類摂取量(令和元年調査)は、約280.5 gと目標に達していません。
そんな中、「業務スーパー」では、しいたけチップスや玉ねぎチップスなど、野菜を使ったお菓子が評判を呼び人気商品となっています。今回は、敬遠しがちな野菜を健康に配慮しつつも美味しく楽しむ『彩り9種の野菜チップス』をご紹介します。
業務スーパーの野菜チップス
彩り9種の野菜チップス 80g 338.04円(税込)
使用されている野菜は「じゃがいも」、「さつまいも」、「さといも」、「かぼちゃ」、「赤大根」、「大根」、「れんこん」、「さやいんげん」、「にんじん」と9種類。色とりどりの野菜が含まれているので、見た目にも鮮やかで食欲をそそるだけでなく、さまざまな栄養素をバランスよく摂取できそう。
真空低温フライ調理法
各チップスは、真空低温フライ調理でカリッと仕上げられていて、内容量も80gと多く、これで313円(税抜)はコスパがとてもよい商品ですね。
ちなみに真空低温フライ製法は、常圧フライと比べて油の使用量が少なく、素材の色や香りが良く、ビタミンCなどの栄養素をしっかりと保持する調理法です。
カロリー
カロリーは、一袋80gあたり395.2kcal。そうめん1人前(100g)に相当します。
パッケージ
パッケージは、底にマチがあり自立するデザインが特徴のスタンドパック。
ジッパー付袋なので、食べ残しても簡単に保存できるのが嬉しいポイントです。
中の野菜チップス
袋を開けると、水分が完全に抜けきったドライな野菜群がふんだんに入っていました。
どの野菜もサクサクッとした食感でクリスピー!
舌の上でほろりと溶ける滑らかさ。植物油脂を使用していますが、油っぽさを抑えたヘルシーな感じで、どちらかというとサラッとした後味です。さすが真空低温フライ調理法です。
苦みや青臭さは全くありません!
見た目もゴテゴテした野菜っぽくはなく、スナック感覚なので抵抗感が和らぎそう。それでいて素材本来の甘味とうま味がしっかりと感じられ、料理の盛り合わせを食べているような楽しさが味わえます。
「あぁ野菜ってほんとは美味しいんだなぁ」と野菜の美味しさを再発見する瞬間でした。思わず一袋すべて食べてしまったのは内緒です。
アレンジも!
サラダトッピング
野菜チップスを細かく砕いて、サラダの上にトッピングすると、サクサク感と香ばしい風味をプラス。サラダがお菓子感覚で楽しめそう。
野菜カレー
業務スーパーの人気商品のひとつ「宮城製粉 おとなの大盛カレー」をアレンジ。
レトルトの「おとなの大盛カレー」を盛り付けた後に『彩り9種の野菜チップス』をトッピングとしてのせます。カレーのスパイスとチップスの軽やかな食感が相性抜群。特に、レンコンやカボチャ、さやいんげんなどのチップスが歯ごたえ良く、カレーの濃厚なルーとよく合いますよ。おいしい野菜カレーを楽しんでください。
まとめ
単独で楽しむだけでなく、他の料理にトッピングすることでも楽しめ、少しずつ野菜に親しむきっかけを作ることができそうな逸品でした。
野菜の持ち味を優しく味わえる『彩り9種の野菜チップス』。ぜひお近くの業務スーパーで手にとって見てくださいね。