クリスマスの季節が近づくと、温かい飲み物が恋しくなりますよね。そんな季節にぴったりのアイテムが、フランスからカルディコーヒーファームに届きました！

毎年、カルディでクリスマスの時期に登場するフランス紅茶ブランド「ジャンナッツ（Janat）」の限定リーフ缶です。特に今年は特別なデザインが登場し、紅茶好きやカルディファンには見逃せないアイテム。そこで今回は、カルディマニアでもあるタマ・アニが、ジャンナッツの2024年クリスマス限定品をご紹介します。

賞味期限は、2027年6月1日。なんと来年のクリスマス以降も楽しめます！

・パリの歴史的なシンボル「ノートルダム大聖堂」

パリの『ノートルダム大聖堂（Cathédrale Notre-Dame de Paris）』は、2019年の大規模火災以来、修復作業が進められていましたが、2024年12月8日に一般公開を再開することが決定しました。火災による被害から5年を経て、歴史的な建造物は見事に復元され、再びその壮大な姿を私たちに見せてくれることとなります。

そんな中、今年のジャンナッツ2024クリスマス限定版は、フランス人の心の拠り所でもある「ノートルダム大聖堂」をモチーフにした美しい缶が特徴。大聖堂の壮大な雰囲気がしっかりと缶に表現されており、まさにクリスマスの特別な時期にピッタリのデザインです。

・2024 ジャンナッツ クリスマスブレンド

さらに、この限定缶の蓋には、カウントダウンを祝うジャンナッツの愛猫「サム」と「ボウ」のイラストも描かれており、ホリデーシーズンの温かい雰囲気を一層引き立てています。

缶は、豪華なゴールドカラー！

ちょっと硬い蓋を開けるとたっぷり入ったリーフティーが登場！

缶の中身は、ノートルダム大聖堂の中世ゴシック期のステンドグラス「薔薇窓」をモチーフにしたフレーバーティー。

「バラの花弁」と「ココナッツ片」を組み合わせて色鮮やかな薔薇窓のデザインをイメージした華やかな風味が特徴です。

・紅茶のいれ方

リーフ缶に、紅茶の抽出時間の記載はありませんが、このリーフはゆっくりと抽出されるので、3分～4分くらいが目安。95度以上の温度のお湯でゆっくりと蒸らしましょう。

1分半だとまだ薄め。

・紅茶の特徴

バラの花弁の華やかな香りが花開くフレッシュな風味。アプリコットの様な甘酸っぱいフルーツの香りに近く、優雅な香りに思わずうっとり。ココナッツ独特の風味は全く感じられず、甘く滑らかな風味が加わって、まるでステンドグラス越しに差し込む光のような、口の中で芳醇な味わいが広がります。ただ後に渋みが残りました。

渋みが苦手な人は、砂糖やジャムを加えるのがオススメ。

フランスのキビ糖「ラ・ペルーシュ シュガー ホワイト（株式会社アルカン）」と一緒に！

素敵なフランス紅茶を楽しむなら、フランス菓子は外せません。

特に、ドミニクドゥーセの店（三重県鈴鹿市）と全く同じ、フランス産の原材料を使ったカルディの「セリ・エキスキーズ　カヌレ」は、一口食べると本場フランスの味が広がります。紅茶の優雅な香りと、カヌレのしっとりとした甘さが絶妙にマッチして、贅沢なティータイムを演出してくれますよ！

・クリスマスギフトにオススメ

「カルディオリジナル紙袋 Sサイズ 2024ウィンター柄 20円」とあわせて、ホリデーシーズンのギフトとしても！

タマ・アニ的にも、ジャンナッツのクリスマス缶は他の限定缶とは一線を画す魅力的なデザインは、大切な人と一緒に楽しむための特別な紅茶として最高だと思います。

・まとめ

温かい紅茶を楽しみながら、ノートルダム大聖堂の歴史とその美しいデザインを感じてみてはいかがでしょうか！　クリスマスの魔法が広がる特別な紅茶で、心温まるひとときをお過ごしくださいね。