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最新エコキュートで電気代激減!手出し0円のリース契約が神サービスだったので導入してみた

DIY-FUFUDIYクリエイター | 地方移住者 | 家庭菜園家

我が家は築40年のオール電化の家。
毎月の電気代が高いというのが大きな悩みでした。

電気代が高い原因

我が家のような夫婦と子ども一人の家庭だと、オール電化の場合に使用量の目安は400kWh程度だそう。

我が家の電気使用量を確認してみると...

毎月目安の2〜3倍の電気量を使ってるんですけど...
毎月電気代が2万5000円〜4万円ほどで、請求が来るたびにテンションが下がってしまいます。

ある日の時間ごとの使用量を見て、原因を調べてみると...

ほとんど夜間に利用していることが判明。
逆に日中はほとんど使ってません。

夜間に利用しているのはこいつだけ。
そう、超古い電気温水器です。

我が家の電気使用量のほとんどが電気温水器の使用によるものと言っても過言ではありません。

エコキュートの導入

エコキュートに替えるだけで給湯にかかる電気代は1/3程度に抑えられるといいます。(参考:三菱エコキュート)
電気代が高すぎるということで、この際最新のエコキュートを導入することにしました。

補助金を活用して購入

性能要件を満たし、補助対象製品として登録されたエコキュートは給湯省エネ2024の補助対象になります。
補助金をもらいながらお得にエコキュートを導入できるのでおすすめです。

経済産業省 給湯省エネ2024事業 エコキュート
経済産業省 給湯省エネ2024事業 エコキュート


ただ、結論としては、対象製品が我が家にはオーバースペックであること、補助金を活用しても製品+工事で初期費用が最低でも50万円はかかりそうであることにより断念しました。

リース契約

我が家がたどり着いた方法としては、エコキュート自体のリース契約です。

私たちが住む関西地域では、関西電力のはっぴeセットというサービスで電気のサブスク契約を条件にエコキュートのリースを行ってくます。

関西電力のはっぴeセット
関西電力のはっぴeセット


もちろんリース契約にはメリット・デメリットがあります。

メリット
・初期費用がほとんどかからない
・エコキュートが壊れても保証してくれる
・契約満期になればエコキュート自体を無償譲渡してくれる

デメリット
・電気契約などサービスの提供元との条件がある
・選べる製品がスタンダードなものに限られる
・契約満期前に解約するとリース残高等を支払う必要がある

我が家では、手出しゼロで最新のエコキュートを導入できることに最大の魅力を感じ、リース契約でエコキュートを導入することにしました。

電気代の節約結果

関西電力のはっぴeセットのMプランに加入しています。
現時点ではあくまで試算ですが、電気温水器からエコキュートに替えることで、450kWhを超えることはないと考えています。

よって電気代は毎月¥15,200(エコキュートリース料込み)の定額になる予定です。

はっぴeセットの料金携帯
はっぴeセットの料金携帯

季節にもよりますが、平均すると3万円ほど電気代がかかっていたため、リース料を加味しても、これまでの電気代の半額ほどで済むという計算になります。
しかも、もしエコキュート本体に不具合があっても保証してくれるため安心です。


今回はエコキュートを導入するまでの我が家の経緯を共有しました。
参考になれば幸いです。

DIYクリエイター | 地方移住者 | 家庭菜園家

築40年の100万円物件をDIYでセルフリノベしている30代夫婦です。DIY/地方移住/家庭菜園をテーマに記事を書いています。子育てにも奮闘中。合言葉は「すべては味と思い出」。

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