【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part366:キムチは200種類以上!?他
みなさん、こんにちは~!
「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」では、日本人には理解しにくい韓国ならではの文化や生活習慣の違いについて、分かりやすく解説していきます!
今回の不思議は、魅力あふれる韓国の食卓から見つけた話題をお届けします~!!
知っているようで知らなかった不思議に出会えるかもしれませんので、最後までご覧くださいね♪
それでは、最初はこちらからどうぞ!
「こんなにあるの?!キムチのバリエーションは200種類以上!」
日本でよく知られているキムチの種類といえば、白菜キムチ、角切り大根を漬けたカクテキ、キュウリを漬けたオイキムチなどがありますよね。
これらはスーパーでもよく売られていますが、韓国のキムチの種類はまだまだたくさん存在しているんですよ~!
本場韓国ではなんと・・200種類以上ものキムチがあるんです!!
みなさんが想像していたよりも、はるかに多いのではないでしょうか?!
日本では知られていないキムチの種類が、まだまだたくさんあるということですね。
韓国ドラマ「サム、マイウェイ~恋の一発逆転~」には、「갓김치(カッキムチ)」という「からし菜のキムチ」が登場するシーンがあります。
ソン・ハユン演じるソリが、テレビの通販番組でこの「からし菜のキムチ」を紹介し、手づかみで美味しそうに試食する姿が視聴者の心をつかみ、注文が殺到するというエピソードです。
「からし菜のキムチ」は日本ではあまり馴染みがないですよね。
このように種類豊富なキムチの中から、いくつかピックアップしてご紹介します!
오이소박이(オイソバギ)
きゅうりに十字の切れ込みを入れて、ヤンニョム(調味料)を詰めたキムチです。
日本では「オイキムチ」という名前で、親しまれていますよね。
열무김치(ヨルムキムチ)
大根の若菜を漬けたキムチです。
麦ごはんやビビンバ、冷麺の具としてよく使われています。
ほろ苦さとシャキッとした食感が特徴で、夏にはさっぱりと食べられる一品です。
총각김치(チョンガッキムチ)
韓国特有の「총각무(チョンガンム)」という小さな大根を、葉っぱ付きで丸ごと漬けたキムチです。
外側はパリっとした大根の皮、内側はみずみずしい食感が楽しめます。
깻잎김치(ケンニプキムチ)
エゴマの葉を漬けたキムチです。
白米との相性が抜群で、ご飯が進むおかずとして親しまれています。
동치미(トンチミ)
大根を塩水で発酵させた水キムチの一種です。
唐辛子を使わないため辛くなく、白く透き通った色が特徴です。
冷麺のスープのベースとしてもよく使われています。
나박김치(ナバクキムチ)
薄切りにした大根と白菜に香味野菜、唐辛子の粉を加えた水キムチです。
梨などの果物も入っており、ほんのりとした甘みとさっぱりとした味わいが特徴です。
こんなキムチもあるんだ~と驚いた方もいるかもしれませんね!
韓国のキムチは、季節や地域によって使う食材や味付けが違うこともあり、こんなにもバリエーションが豊富なんです。
お次はこちらいってみましょう~!
「食事の時間にも愛情表現を忘れない」
韓国ドラマで、お肉をサンチュに巻いて相手に食べさせてあげるシーンがよく出てきます。
それだけでなく、相手の分のステーキを切り分けてあげたり、ご飯の上におかずをのせてあげたり、親が子どもに魚を食べやすくほぐしてあげたりすることも多いです。
これらの行動は、自分が大切に思っている相手に対して、美味しいものをお腹いっぱい食べて欲しいという、愛情をストレートに示す行動なんですね。
恋人同士はもちろん、家族や友人同士でもよくすることなんですよ。
子どもの頃から母親がよくしてくれることでもあるので、自然とその行動が身についている人が多いです。
ちなみに、サンチュで巻くのはお肉というイメージがあるかもしれませんが、お刺身や炒め物、ご飯を巻いて食べることもあるんですよ。
いかがでしたか~?
今回は韓国の食卓で見つけた不思議を集めてみました!
キムチが200種類以上だなんて、一生かかっても全種類食べるのは難しいでしょうね笑
次回も楽しい発見満載でお届けしますので、ぜひ遊びにきてくださいね~♪
それでは、またお会いしましょう^^
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