憧れの「梅仕事」は「こんぺいとう」で始めよう!入れるだけでOK「見た目もときめく梅シロップ」レシピ
こんにちは!
発酵を切り口に食生活と心を彩る、発酵・フードデコレーターのRisaです。
今回は、「見た目もときめく梅シロップ作り」について、つづっていきます。
<梅仕事って?>
近年、自家製●●ブームが続いていますが…中でも人気なのが「梅」を使って仕込む「梅仕事」とよばれるもの。
梅仕事の例には、以下のものがあげられます。
- 梅干し作り
- 梅シロップ作り
- 梅味噌作り
- 梅ビネガー作り
今回は、仕込むのが簡単かつ、使い勝手もよい「梅シロップ」をより可愛く作る、仕込み方をご紹介します!
<梅シロップにはこんぺいとう>
まず梅シロップとは、
殺菌した容器で梅と砂糖を漬け、砂糖の作用で梅からエキスを出したものです。
つまり、梅の漬けものなんです。(通常の漬物は塩ですが…)
この時に使う砂糖は、上白糖や氷砂糖、グラニュー糖などお好みに合わせたものを使用して大丈夫です!
その中でも私がおすすめなのは、こんぺいとうで漬けるというもの。
カラフルな見た目がとてもかわいく、こどもと仕込むのにもおすすめです!
<梅シロップの作り方レシピ>
それでは、梅シロップのレシピと作り方をご紹介します。
(材料)
梅の量に対して、砂糖の量を0.7~1.0
レシピの砂糖の部分を「こんぺいとう」にして仕込むだけ!こんぺいとうと他の砂糖を混ぜて仕込むのも大丈夫です!
(作り方)
梅はよく洗い、拭いて水気をとります。
ヘタは、つまようじなどで取ります。
交互に梅と砂糖(こんぺいとうなど)を、殺菌した瓶などの容器に入れたら完成!
じわじわと砂糖が溶け、梅から水分がでてきます。1日1回ほど容器を傾けて、水分を全体に回します。
1~2週間ほどで梅からのエキスが全て上がってくるため、冷蔵庫へ移動させてください。
<梅シロップは何に使う?>
できた梅シロップは以下のものに使えます。
- 炭酸水で割ってドリンクに
- お酢と合わせてマリネ液に
- お塩と合わせて野菜の浅漬けに
- 唐揚げの下味に混ぜて(しっとりします)
私は自家製ポン酢にするのが好きでおすすめです!
レシピはまたご紹介しますね!
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
発酵・フードデコレーターRisa