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ピリ辛な“ふりかけ”付き?「ブタメン焼そば おとなアレンジ キムチ味フレーク付き」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

※今回は“エースコック株式会社”様から商品を提供していただきました。

ブタメン焼そば おとなアレンジ キムチ味フレーク付き」を食べてみました。(2024年4月29日発売・エースコック)

この商品は、駄菓子でお馴染み“ブタメン(とんこつ味)”を“カップ焼そば”にアレンジしたもので、香味油×シーズニングの2パック仕様によってポークを活かした調理感のある豚骨味に仕上げ、別添されている“ふりかけ(キムチ味フレーク)”を加えることによってピリッと辛い“ブタキム風”の味までもが楽しめる一杯、“ブタメン焼そば おとなアレンジ キムチ味フレーク付き”となっております。

では、今回の“ブタメン焼そば おとなアレンジ キムチ味フレーク付き”がどれほどポークの旨味を凝縮した仕上がりとなっているのか?仕上げシーズニングと香味油による調理感のある味わいや“ふりかけ”による“ブタキム風”の味変、ほどよく味付けされた角刃の中細麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(105g)当たり489kcal。
食塩相当量は5.7gです。

次に原材料を見てみると、ポークをベースに香味野菜の旨味や香辛料が“仕上げシーズニング”に含まれ、まさにジャンク感のある味わいと“ブタキム風”の味変を想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り“仕上げシーズニング”、ふりかけ、香味油といった3つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:680ml)
その後しっかりと湯切りをして、香味油を加えてよく混ぜ、さらに“仕上げシーズニング”を加えてよく混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺がふっくらとした仕上がりとなり、フライ麺特有のジャンク感のある風味が香り立ち、シンプルながらもやみつきになるボリューム感たっぷりな一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は細めながらもしっかりとしたコシがあり、ほどよく味付けされたことによって噛むほどに旨味が増していき、そこにポークをベースに仕上げシーズニングでジャンク感を演出した焼そばソースがよく絡み、フライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

そして別添されている“ふりかけ”を加えて軽く馴染ませてみると…ピリッと辛い“ブタキム風”な味わいに変化し、これはこれで箸が進みます。ただ、辛みが加わる程度で旨味がそこまで際立つわけではないので、部分的に味の違いを楽しんでみても良いでしょう。

ソースは、仕上げシーズニング・香味油によってポークや香味野菜の旨味が相性良く馴染み、調理感のある油分やキリッとした口当たりが印象的で、駄菓子ならではのやみつき感のあるテイストとなっています。

ということで今回“ブタメン焼そば おとなアレンジ キムチ味フレーク付き”を食べてみて、ポークをベースに香味野菜や香辛料を合わせたやみつき感のある味わいに仕上がり、別添されている“ふりかけ(キムチ味フレーク)”を加えることでひと味違ったピリ辛な味変なんかも楽しめる風味豊かな一品となっていました。

特に香味油仕立てのオイリーな感じが調理感もあって良かったですね。それによって変なパサつきもありませんしコクも引き立っていた点が好印象といったところ。さらに再販や通年扱いされてもおかしくないフレーバーでしたので、スナック感のあるカップ麺が好みの方にとってはかなりハマる一杯と言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

新商品のカップ麺や、美味いラーメン店などなど…実際に食べた気にさせるようなリアルなレビューを心がけたブログでございます。m(_ _)m

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