人気のシャープペンシル「S20」僕たちが中学生へのお祝いに選んだ理由は、コスパ・デザイン・機能です
こんにちは!文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
僕は普段「S30(エスサーティー)」という木軸のシャープペンシルを愛用しています。これには自動繰り出し機能が搭載されていて、ノックしなくても集中して書き続けることができるので気に入っています。僕の相棒として長く活躍してくれているんですよ。
先日文房具屋さんにいたときに「中学の入学祝いにシャープペンシルを贈りたい」というお客さんがいらっしゃいました。僕がたまたま相談に乗ったのですが、その時にみんなで決めたのが、株式会社パイロットコーポレーションの「S20(エストゥエンティー)」でした。
今日はその時の会話をベースにして、我々がどんな視点でこのシャープペンシルを選んだのかを記録しておきます。中学生に贈るというところも、かなり大きな決定ポイントになったと思います。今後の筆記具選びの参考にしていただければと思います。
中学生に贈る筆記具3つのポイント
僕らが贈り物としてのシャープペンシルをチョイスした時に、念頭においた3つのポイントを紹介します。まずは、このくらいの基準が大事でしょう。
- 高級品過ぎないこと(¥3000程度)
- タフに使える、そして飽きないデザイン
- なるべくシンプルな機能
中学生には無印良品の文房具がとても人気があります。これは、コスパ良し、プレーンでデザインよし、そしてシンプル機能でノイズがないという三拍子揃っている文房具だからです。学習量が一気に増える中学生は、文房具にこんなことを求めているのです。
そんな貰う側の気持ちを考えると贈り物をチョイスするって楽しいですよね。軸の後端は細めで、重心は中央寄りです。
このポイントをベースに選んだ理由
高級品過ぎないこと(¥3000以下)。ここの基準をオーバーすると、もう少し大切に扱わなくてはならない高級品になってしまい、学校に持って行きにくくなったり、他のものと一緒にペンケースに入れにくくなってしまいます。
それはタフに使えるということにも通じます。一気に活動量が増えていく中学生には、タフに使えるという要素も入れてあげたいですからね。あまりデリケートに使わなくてはならないものでは、気を遣うばかりです。そういうものは避けたいですね。
最後にシンプルな機能。僕たちが自動繰り出し機能のタイプを外したのもこの理由です。集中させてあげたいのですが、まだたくさんの機能を搭載したシャープペンシルは必要ないのではないかと判断しました。他にやることたくさんありますしね。
このブログ記事のまとめ
いかがでしょうか。我々は、こんな思いを込めて中学生の入学祝いに「S20(エストゥエンティー)」を選びました。贈る相手によって、この基準をスライドさせていけば、簡単にチョイスできるようになると思いますよ。是非とも参考にしてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!
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