【日光市】ちょっと足をのばして訪れたい開放的なカフェテラス 地元の美味しいが詰まったオシャレな一皿
日光の豊かな自然を感じながら露天風呂や屋形船風呂、檜風呂が楽しめる鬼怒川パークホテルズの直営カフェレストラン「水辺のカフェテラス」をご紹介します。
場所は鬼怒川パークホテルズの向いです。鬼怒川温泉中心街のさくら通りにはソメイヨシノが美しく咲き誇り、訪れる人を歓迎しています。
オシャレで温もりを感じる木製の水上デッキのような店内。
名前の通り、目の前には大きな池が広がりそこには沢山の金魚たちが悠々と泳いでいます。水面に映る景色やキラキラと輝く光の反射が美しく、自然を眺めながらいただく食事は極上の癒しです。
お店の雰囲気に合ったリゾートカジュアルのような素敵な小物たちは、県内外の作家さんたちによる作品です。
ゲストハウスJUN:Instagram
Akimbo / SATSUKI / クラフトバッグ 橙 /charm
地産地消にこだわったメニューが並びます。宇都宮大学農学部が開発したお米「ゆうだい21」は、日光の綺麗な水からなる棚田で作られています。そのお米を使ったジェラートもさっぱりと口当たりが良く好評です。「ゆうだい米といちごのジェラート/¥650」
お店の定番人気メニュー、そば粉のガレット。新鮮な日光サーモンやあっさりとした甘味のある日光HIMITSU豚を包んだガレットの他、季節限定で苺のガレットもあります。夏には冷やしブルーベリーガレットもお目見え予定。
左から、日光連山より流れ出る天然水で作った地サイダー。日光ストロベリーパークの苺果汁を使用した「とちおとめ味」、荒牧りんご園のふじりんご果汁を使用した「完熟りんご」。いずれも¥450。
鬼怒川水系天然水を仕込み水に使用したクラフトビール(¥800)
お店イチ押しのメニューを注文。食欲をそそるバランスの良いお皿が運ばれてきました。栃木和牛を100%使用した特製のハンバーグ。ロース、もも、すね肉を独自の配合と挽きで合わせており、ふわっと柔らかなハンバーグというよりは、歯ごたえのあるたたきステーキのような食感。お肉本来の旨味を感じます。
一粒一粒が大きく、しっかりとした歯ごたえのある白米(ゆうだい21)と一緒に食べると更に食が進みます。
栃木県産の新鮮で肉厚な舞茸を一株丸々とバターソテーした一品は食べ応え抜群。県の特産物でもある干瓢入りのスープが体に沁み込み、美味しく完食。
「鈴木さんちの蒟蒻みつ豆/¥550」
地元の蒟蒻屋さん、(有)鈴木商店と共同開発したオリジナルスィーツ。豆乳を混ぜ合わせた柔らかい白蒟蒻と、硬めで歯ごたえのある黒糖を炊き合わせた黒蒟蒻が入ったみつ豆。罪悪感無しでペロリといけるヘルシーなデザートは、色んな食感が楽しめます。
「季節の果実のガレット いちごのソース/¥1100」
見た目にも華やかなデザートガレットは、2人で食べて丁度良いくらいの大きさです。日光山の地粉を米粉と豆乳など独自の配合で合わせた生地はカリッとしながら、もっちり感もあります。程よく溶けたアイスクリームが、とちあいかを贅沢に使った自家製ジャムと合わさり、甘酸っぱい美味しさです。
これからの、少し汗ばむ陽気にいただきたい「さくらクリームソーダ/¥600」。さくらのソースを使っており、クリームソーダよりもさっぱりしています。
「さくら抹茶ラテ・ミニロールケーキ付き/¥700」と共に4/30までの季節限定メニューです。
現在、湯波をメインに地元の美味しいものを集めたランチプレートを開発中とのことで、次回は温泉も楽しみながら宿泊で訪れようと心に誓いました。
是非、旅の思い出に残る一皿に出会ってみてください。
水辺のカフェテラス
所在地:日光市鬼怒川温泉大原1409
営業時間:11:00~15:00(14:00/ランチ終了 14:30/LO ドリンク・デザート)※お食事はお時間に関わらず食材が売切れ次第終了
定休日:木曜日、他臨時休業あり ※店休日はSNSをご確認ください
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