【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part185:家ではお湯に浸からない 他
みなさん、こんにちは〜!
いつも楽しくご覧いただき、ありがとうございます♪
このシリーズでは、韓国ドラマから発見した不思議にスポットを当て、みなさんにご紹介しています。
楽しい内容となっておりますので、ぜひご覧いただけると嬉しいです!
今回は水回りで見つけた不思議を深掘りしていきますよ~!
それでは、さっそく1つ目いってみましょう!
「歯ブラシが大きすぎる?!」
韓国ドラマで登場人物が歯磨きをしている場面を見て、歯ブラシの大きさに驚いたことはありませんか?
歯ブラシのヘッド部分が日本のものと比べると、2倍くらいあるんです!
おまけに、韓国の子ども用の歯ブラシと日本の大人用の歯ブラシが、同じくらいの大きさなので、驚いてしまいます笑
かなり大きいですよね~
あの大きさじゃ、奥までしっかり磨けないのでは~?と心配になってしまうほどです。
韓国の歯ブラシの中でも非常に人気な「ワンタ歯ブラシ」という商品があります。
なにが他と違うのかというと、特徴的なのは大きさです。
ただでさえ大きめの韓国の歯ブラシですが、その中でも特に長いという「ワンタ歯ブラシ」のヘッドの長さは、4センチもあるんです!
見た目にもかなりのインパクトですよね~
さらに、大きいだけではなくて、磨き心地にもこだわって設計された商品ということも人気の理由なんです。
これだけの大きさがあれば、何本もの歯を一気に磨けるので、かなり歯磨きの時間が短縮できてしまいます!
韓国人のなんでも早く済ませたい!というパリパリ精神にも通じる商品ともいえるでしょうね♪
日本では、ヘッドが薄くて小さいものが人気ですが、韓国では「ワンタ歯ブラシ」のように、ヘッドの大きいタイプの歯ブラシが一般的なんです。
韓国では、日本でよく使われる小さめヘッドの歯ブラシはあまり見かけないんですよ~
歯ブラシにも国ごとの特徴や違いがあるなんて、面白いですよね!
続いては、こちらを見てみましょう~!
「家ではお湯に浸からない」
韓国ドラマを見ていると、入浴シーンでは、たいていシャワーだけのことが多いですよね?
日本のドラマのように浴槽に浸かって考えごとをするシーンなんかは、あまり見かけません。
それもそのはず!
韓国で一般的なのは、ユニットバス形式でトイレと洗面台、シャワーが一緒にあるという場合がほとんどなんです!
お風呂に浴槽がある家は少なく、シャワーだけという家が多いんですよ。
たま〜にですが、浴槽がついているお家も中にはあります。
しかし、そのようなお家でも毎日浴槽にお湯をためて浸かっているかというと、そうではないんです。
韓国では日本のように夜にゆっくりお湯に浸かるという習慣がなく、朝、家を出る前にささっとシャワーを済ませる人がほとんどです。
それもあってか、浴槽がついていてもシャワーだけで終わりにしてしまうんですね~
一般的な家庭には浴槽がないことが多いとお伝えしましたが、そうはいってもゆっくりとお風呂に浸かったり、温まって疲れを取りたいときもありますよね!
そんなときには、「찜질방(チムジルバン)」という韓国式のサウナに行くことが多いんです。
韓国ドラマでも、家出やけんかをしたときの行き先として、「찜질방(チムジルバン)」で夜を明かすというシーンがよく出てきますよね。
そんな「찜질방(チムジルバン)」ですが、サウナのほかにお風呂や垢すり、マッサージなどが利用できます。
中には、汗蒸幕(ハンジュンマク )やよもぎ蒸しなどが体験できるところもあるんですよ~
休憩スペースでは仮眠をとったり休んだりもできるので、いろいろな過ごし方や楽しみ方ができる良さがあります!
雰囲気としては、日本のスーパー銭湯に近いといえますね!
その他には、「목욕탕(モギョクタン)」と呼ばれる、日本の銭湯のようなところに行く人もいます。
「목욕탕(モギョクタン)」は、洗い場と大きなお風呂がついていて、場所によっては何種類ものお風呂が楽しめるところもあるんですよ!
ここに行けば、思う存分、広くて温かいお風呂を堪能できます。
韓国の冬は特に寒いのですし、家で湯船につからない韓国の人たちにとって、「찜질방(チムジルバン)」や「목욕탕(モギョクタン)」は欠かせないスポットとなっているんです~!
いかがでしたか~?
歯ブラシや入浴の仕方にも違いが表れていて、興味深いですよね~!
これからも、いろんな違いをどんどん見つけていきますので、ご期待くださいね♪
それでは、また次回お会いしましょう~!