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車で暮らすってぶっちゃけ快楽!?実際に300日以上住んでみて分かったメリット3選

HAPPY CARAVAN旅するワンルーム『キャリー』に住むバンライファー

こんにちは!我々はアメリカのスクールバスをDIYでキャンピングカーにして日本中を巡っています。

これで生活しています
これで生活しています

いきなりですが「車中泊」や「バンライフ」と聞くとみなさんはどんなイメージをしますか?狭い?不便?家がないの?大変そう、かわいそう、、、興味がある方や、体験したことがある方は違うかもしれませんが、興味のない方や、世間一般のイメージでは意外とマイナスが多いような気がします。そこで今回は300日以上車で生活をしてみた経験やエピソードを踏まえ、車中泊の素晴らしさを3つに絞ってお伝えしたいと思います。

「ぶっちゃけ快楽」は言い過ぎ?

車内で動画鑑賞ナイト
車内で動画鑑賞ナイト

さすがに「ぶっちゃけ快楽」は言い過ぎだろ!と突っ込まれるかと思いますが、車中泊を愛する人、実際に車に住んでいる仲間と話してみると「ぶっちゃけ快楽」になっている人が多いと思います。これは賛否あると思いますが、自分の生活スタイルにマッチする人にとっては「こんなに良い生活はない!」と思っている人が少なくないんです。

①家ごと移動できる

目的地と家がつながる感覚
目的地と家がつながる感覚

「車に住む=車が家」なので、家ごと移動できるんです。例えば、「明日早くから現場に行かなければいけない」とか「日の出をみたい」と思ったら、前日に近くまで行って寝泊りができるというのが最高です。許されるのであればその場で寝泊りもできるので、朝起きたらすぐ現地ということも可能なのです。しかもこの場合の良い点はもう一つあって、家ごと移動するので忘れ物がないのです!素晴らしくないですか?バンライフをしている仲間たちと話すと「分かるー!」と共感してくれるメリットの1つです。

②設営なしのキャンプ

ふもとっぱらキャンプ場
ふもとっぱらキャンプ場

コロナ禍でブームにもなったキャンプ。現地についてすぐに遊びたい気持ちを抑えつつ、荷物の運搬やテントの設営など大変なことが多いので懸念している方もいると思います。(それがキャンプの醍醐味といえばそうとも思うのですが)なんと!車中泊なら行くだけ!いつもの「家」で寝れちゃうんです!これは賛否ありそうですが、本当に楽だなと思うんです。最近ではオートキャンプ場といって車が乗り入れられるキャンプ場も増えてきているので本当に行くだけです。花火だったりBBQを外でしたり、キャンプの良い所と車中泊の良い所を両方取り入れればもっと気軽にキャンプを楽しむことが出来ます!もちろん、本来のキャンプはその良さもあるので、否定的なわけではありませんが、小さいお子様がいる方や設営に自信がない方等は車中泊キャンプから始めてみるというのも気軽でお勧めです!

③自然とミニマリスト思考

モノが少ないと時間が生まれる
モノが少ないと時間が生まれる

家と違ってスペースが限られている為、暮らしに必要なものを厳選する必要があります。そう、最近話題の「ミニマリスト」の思考に自然となっているのです。家で生活しているときは欲しいものが増えたり、捨てられないものがあったりとたくさんのモノに囲まれて生活していてそれが幸せだと思っていましたが、車に住んで必要なものだけに囲まれたスッキリした生活はそれ以上に幸せを感じることができます。物が少ないほうが、より豊かに生きられるという考え方になったのです。
モノが少ないと選択の機会が減って、ストレスが少なくなります。時間も増え心に余裕が生まれた気がします。生活をする上で本当に必要なものは意外と少ないんだなと気づかせてくれる良いきっかけになりました。

いかがでしたか?

移動と生活が一つになった「バンライフ」車に住むってぶっちゃけ快楽といっても過言ではないくらい、ハマってしまう人も多いのが事実です。もちろん、人それぞれ合う合わないはあると思うので一概には言えませんが少しでも興味を持ってもらえたらぜひ一度体験してみてください。

旅するワンルーム『キャリー』に住むバンライファー

全国を巡るためオンボロのアメ車スクールバスを2人でキャンピングカーにDIYして2022年6月から日本周遊中のコージとさあや。旅するワンルーム『キャリー』でのバンライフやライフハック、素敵なスポットをブログにしています。あなたもぜひ『キャリー』に乗車して私たちと一緒に旅を楽しみましょう!

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