「特上 カップヌードル カレー」をレビュー!上品なトリュフの香りとバターが加わった濃厚な一杯
「特上 カップヌードル カレー」を食べてみました。(2024年9月2日発売・日清食品)
この商品は、以前好評だった“特上 カップヌードル”シリーズの第2弾として登場したもので、“カップヌードル カレー”のスープをベースに別添されている“特製トリュフ&バターオイル”を加えることによってクリーミーさと甘みをアップした濃厚な味わいに仕上げ、そこにシリーズらしいつるみのある幅広なフライ麺が絶妙にマッチした風味豊かな一杯、“特上 カップヌードル カレー”となっております。
では、今回の“特上 カップヌードル カレー”がどれほど定番のスープをベースに別添されている“特製トリュフ&バターオイル”を加えることによってクリーミーで甘みのある仕上がりとなっているのか?トリュフならではの香りや濃厚感、シリーズらしいつるみのある滑らかで幅広なフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(87g)当たり433kcal。
食塩相当量は4.4gです。
次に原材料を見てみると、お馴染み“カップヌードル カレー”のスープをベースに別添されている“特製トリュフ&バターオイル”を加えることによって濃厚感が際立ち、いつもよりワンランク上のスープと具材が楽しめる“特上”仕様の贅沢な味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製トリュフ&バターオイル”と記載された調味料が別添されています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:300ml)
その後、“特製トリュフ&バターオイル”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、“カップヌードル カレー”のスープにクリーミーさと甘みが際立ち、いつもよりワンランク上のスープと具材が味わえる贅沢な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、シリーズとしては平均的な幅にカットされていて、今回のスープに合うようにしっかりと味付けが施され、すすり心地に関しても申し分のない仕様となっており、そこに“特製トリュフ&バターオイル”によってトリュフの風味やバターのまろやかさが際立つ濃厚なスープがよく絡み、スパイス感のある味わいに加え肉の旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るトリュフの風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“大玉・牛謎肉”以外にフライドポテト・人参・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…サイズもさることながら、ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほど滑らかなフライ麺と絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
スープは、“カップヌードル カレー”のスープをベースに別添されている“特製トリュフ&バターオイル”を加えることで上品なトリュフの風味とバターのまろやかさが際立ち、ほどよいスパイスが絶妙にマッチしたことによって最後まで飽きの来ないテイストとなっています。
ということで今回“特上 カップヌードル カレー”を食べてみて、お馴染み“カップヌードル カレー”のスープをベースにトリュフの香りやバターのまろやかさを加え、具材には“大玉・牛謎肉”を使用するも、風味やコクが際立つ程度の味わいとなっており、そこに食感滑らかで幅広なフライ麺が食欲を満たす風味豊かな仕上がりとなっていました。
そしてなんと言っても価格帯と“特上 カップヌードル”といったネーミングからして、今回もまたそこまで期待していなかったので、やはりこの程度かな…というのが正直な印象だったものの、いつもとはひと味違ったスープと具材が味わえる期間限定のフレーバーなので、一度は試してみても良いのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「特上 カップヌードル カレー」従来のスープに“特製トリュフ&バターオイル”を加えた濃厚な一杯|きょうも食べてみました。