【河内長野市】河内長野駅前のモニュメントは風で動く!ノバティながの北館前陸橋階段に挟まれた謎の風向計
河内長野駅前は別に通勤客でもないのに、週に何度も前をとおります。これまでいくつかのスポットを紹介し、もうないのかなと思っていました。しかし、まだありました。
実は所用でバスに乗った帰り道のこと。さて河内長野駅に着いたので降りる準備をしようとしていた時のことです。
その時に車窓からあるモニュメントを見つけました。ただモニュメントなら特に気にしません。
ところが、バスが信号待ちをしているとモニュメントが動いているのです。上の画像と見比べると、赤い屋根のようなところの写り方が違いますね。バスは止まったままだから屋根のほうが動いているのです。
動くモニュメントが意外なところにあると知り、とても気になった私は詳しく見てみることにしました。
場所は駅前のノバティながの北館の前です。
モニュメントに近づいてみましょう。
正面に来ました。石でできたベンチの所に立っていました。羽のようなものがついて動いてきます。よく通る所なのに気づかなかったということは灯台下暗しだったわけです。
ところが、この羽根のようなもの、激しく動いている時とほとんど動かない時があります。いったいどういうことでしょうか?
動画にも撮影しましたが、動くものと思い込んでいたらほんのわずか動くだけでした。
どうやら電動や機械で動いているものではなく、風の強弱で動くようです。
つまり風向計の役目も果たしているわけですね。風見鶏の進化系というべきもの。
羽の反対側は錘(おもり)でしょうか?球体がついています。
風向計モニュメントの下にも球体が埋め込まれています。
サインのようなものが見えます。「Kiyoshi」でしょうか?
8903という数字が見えます。
こちらはwing(ウィング)を書いてあるのでしょうか?風で動くモニュメントの名前が羽、翼を,意味する英語というのはうなづけます。ちなみに河内長野まちかどアート(外部リンク)には、登録されていませんでした。
ちなみに、ノバティながのとの関係など調べましたが情報は見つかりません。駅の陸橋に挟まれてわかりにくい場所にあり、謎が深まりますね。
というわけで河内長野駅前ノバティながのの前にある動くモニュメントのwingを紹介しました。バスや電車、迎えの車の待ち時間に眺めてみては如何でしょう。
ノバティながの前にある風向計
住所:大阪府河内長野市本町
アクセス:南海・近鉄河内長野駅から徒歩1分
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