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銘店“とみ田”の“豚まぜそば”がリニューアル!濃厚豚骨醤油ダレに“生にんにく”を加えた一杯をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

中華蕎麦とみ田監修 豚まぜそば」を食べてみました。(2023年12月12日発売・明星食品)

この商品は、千葉・松戸の銘店“中華蕎麦 とみ田”監修による実店舗では食べられないカップ麺限定メニュー“豚まぜそば”を再現したもので、ポークをベースに香味野菜や香辛料、魚介の旨味をガツンと利かせた濃厚な豚骨醤油ダレに仕上げ、別添されている“ふりかけ”と“生にんにく”を加えることによって、旨味溢れる濃厚ダレが噛み応え抜群の極太麺に絡む臨場感溢れる一杯、“中華蕎麦とみ田監修 豚まぜそば”となっております。

では、今回の“中華蕎麦とみ田監修 豚まぜそば”がどれほどポークの旨味に香味野菜や香辛料を利かせたこってり濃厚な豚骨醤油ダレに仕上がっているのか?別添された“ふりかけ”や“生にんにく”、もっちりとした弾力と噛み応えのあるフライ仕様の極太麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(172g)当たり749kcal。
食塩相当量は6.6gです。

次に原材料を見てみると、銘店“中華蕎麦 とみ田”らしい濃厚な豚骨魚介といったタレに魚粉や“生にんにく”の旨味が食欲そそるガツンとした味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り液体ソース、“ふりかけ”、“生にんにく”といった3つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:770ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、液体ソースを加えてよくかき混ぜ、“ふりかけ”と“生にんにく”を加えたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、濃厚こってりとした豚骨醤油ダレに魚粉の旨味や“生にんにく”の旨味が広がり、ワシワシとした噛み応え抜群な極太麺が絶妙にマッチした臨場感溢れる一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、もっちりとした弾力はもちろん、ガシッとした強いコシを兼ね備え、フライ麺ながらも生麺さながらの仕様となっており、ポークをベースに香味野菜や香辛料、魚介の旨味や醤油などをバランス良く合わせた濃厚な豚骨醤油ダレがよく絡み、“ふりかけ”に含まれる鰹節・鰯の煮干し・鯖節などの染み渡る魚粉やパンチのある“生にんにく”の旨味などが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる魚粉や“にんにく”の風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらのチャーシュー以外にキャベツが使用されていて、特にこの具材は…小さめにカットされてはいるものの…じっくりと味わってみると、ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりでしたので、まずは全体を少しずつ馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした極太麺と一緒に絡めていただくと…より一層肉の旨味が引き立って楽しめるかと思われます。

タレは、ポークの旨味をベースに食欲そそる香味野菜や香辛料、魚介の旨味などをバランス良く合わせ、オイリーなこってり感が麺をパサつかせることもなく、お店さながらの美味しさと言っても過言でないほど臨場感溢れるテイストとなっています。

ということで今回“中華蕎麦とみ田監修 豚まぜそば”を食べてみて、ポークをベースに香味野菜や香辛料、魚介の旨味などがバランス良く溶け込み、デフォルトのタレだけでも十分過ぎるほどの美味しさがあり、別添されている“ふりかけ”と“生にんにく”を加えることで、魚粉の旨味やパンチのある口当たりが強烈に際立ち、そこにもっちりとした弾力とガシガシとした噛み応えのある強いコシを兼ね備えた極太フライ麺が絶妙にマッチした最後まで飽きの来ない一杯となっていました。

やはり千葉・松戸の全国区に人気を誇る銘店“中華蕎麦 とみ田”が監修する商品はカップ麺と言えど旨味のクオリティが非常に高いですね。そしてこのリニューアルの流れを見ると個人的には今回のフレーバーが完成形だと思うんですが…今後もさらにブラッシュアップされたテイストが登場するのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

新商品のカップ麺や、美味いラーメン店などなど…実際に食べた気にさせるようなリアルなレビューを心がけたブログでございます。m(_ _)m

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