こんにちは！

発酵を切り口に食生活と心を彩る、発酵・フードデコレーターのRisaです。

今回は、これから役立つ「ミニトマトの大量消費レシピ　砂糖を使わないトマトジャム」について、つづっていきます。

＜マリネ以外のミニトマトの大量消費法は？＞

６月も下旬に突入！段々、夏野菜がスーパーでも出回る時期になってきましたね。

おいしい夏野菜ですが、畑で作っている方やご近所からたくさんいただくという方には「使い方に困る」というお悩みがあるのではないでしょうか。中でも「ミニトマト」は小さいがゆえに、数が多いと処理にも手間がかかってしまい大量消費は大変なお野菜かもしれません。

ミニトマト、大量消費とレシピ検索をすると、マリネやスープなどのレシピが登場しますが、ちょっとそれにもマンネリ…なんてときにもおすすめしたいのが「トマトジャム」！

トマトでジャム？なんて思われるかもしれませんが、これが驚きのおいしさ！甘いだけでなく、トマトの濃厚な旨味が凝縮されているため他の果物では出せない味わいなんです。

作り方もとっても簡単！材料もシンプルなので、ぜひお試しください♪

＜麹とミニトマトで簡単ジャム＞

（作り方）

ミニトマトは保存袋などに入れて、一晩冷凍しておきます。（加熱した際に煮崩れしやすくなります。）

無水調理鍋にミニトマト、麹甘酒を入れたらフタをして中火にかけます。

水分が出てきたら、フタを開けて全体をかき混ぜます。

焦げ付かないように注意して、トマトの粒を潰すように時々かき混ぜます。

トマトケチャップのような濃厚さになったら、塩を入れて完成です。（塩を入れることで甘みと旨味がぐっと立ちます。）

糖度が通常のジャムほど高くないため（このレシピは砂糖の量が少ないため）、冷蔵保存や冷凍保存してください。　

＜濃厚ミニトマトジャムの使い方例＞

ジャムというと「パンに塗るだけ？」と思われがちですが、ほかにも使い道はいろいろ！

• ケチャップ代わりにオムレツに
• ナポリタンやトマトスープの味付けに（塩こしょうで味を調えてください。）
• カレーやハヤシライスなどの煮込み料理の隠し味に

ぜひお試しくださいね♪

それでは、本日も最後までご覧くださりありがとうございました。

発酵・フードデコレーターRisa