【東京土産】荒川から丸の内へ!次世代「おこし」は青海苔にココナッツ?下町の美味しさがお洒落に変身!
2023年4月28日にリニューアルオープンした、東京駅地下丸の内中央口直結のオフィス商業ビル「丸の内ビルディング」、通称丸ビル。その地下1階にグランドオープンされたのが「OKOSHIYA TOKYO」さん。
なんとこちら、東京都荒川区といういわゆる下町と呼ばれる場所で創業約60年の歴史をもつおこしなどのお菓子を製造されるメーカー丸文製菓さんから新しく立ち上がったブランド。
OKOSHIYA TOKYOを立ち上げた丸文製菓三代目の細谷誠さんは、普遍的な美味しさではあるものの、時代のニーズとはやや離れてきたおこしの味わいを危惧し、「身を興し、名を興し、福を興す」という想いを胸に一念発起。
今回は、そんな新しくて楽しいおこしの一部をご紹介。
OKOSHIYA TOKYOさんには20種類以上のフレーバーが揃い、シンプルな玄米から和風な瀬戸内のり塩、更にはブラックペッパーやカカオニブ、ストロベリーココナッツといったバラエティ豊かな顔ぶれ。
内容量もさまざまですが、少しずついろんな味を試せる4粒入りの個包装のものがおすすめ。プレゼントやおやつの時間の差し入れにもぴったり!
私のイチオシは瀬戸内のり塩です。
がりっと噛むと、いわゆる「甘じょっぱい」ほっとするような甘味のあとからふわふわと昇ってくる青海苔の豊かな香り。一気に大人っぽい風味になったかと思うと、最後はきりりとした塩気で引き締めてくれます。おつまみにぴったりな味かと思いきや、ノンフライということもありちょっと口さみしい時に1粒口にいれるというのもありかと。
歯ごたえもあり風味もはっきりしているので満足感を得られる、つまりダイエットの強い味方にもぴったり。
お米、しかも玄米を使用したおこしは、老若男女問わず幅広い世帯の方への贈り物だけではなく、自分へのご褒美にも。
何種類か買っておいて、ここぞというときや小腹がすいたときの楽しみにしてみたり。
また、東京駅直結ということもあり、旅行や移動前後のお土産にも!かさばらない、そして東京ならではの「ちょっと小粋な」和菓子で周りに差をつけてみては?
こちらはオンラインストアでも購入可能となっておりますが、一部商品のみのお取り扱いとなっておりますので、今回ご紹介したものは丸ビル地下の直営店にて購入可能となっております。
<OKOSHIYA TOKYO>
公式サイト(外部リンク)
東京都千代田区丸の内2-4-1
丸の内ビルディング B1F
03-6268-0541
11時~21時
JR・東京メトロ「東京」駅地下直結(丸の内中央口から)