「年・月・日」はよく使うので1文字で入力できるように単語登録しよう!
わたしは単語登録エバンジェリストとも名乗っていて、日々、単語登録の活用方法を考えています。
本記事では「年」「月」「日」を1文字で入力できるようにしておくと便利になるというお話をします。
「年」「月」「日」はよく入力する
ビジネスでパソコンをつかっていると、毎日「年」「月」「日」という言葉に出合います。
出合いますというか、入力しまくります。
でも、入力するのが地味にめんどうくさいんですよね。
「年」を「ねん」と入力して変換すると「念」「然」などが出てきたり、「日」を「ひ」で入力しようとすると、「非」「火」「被」「否」とさらにたくさんの競合が出てきてスムーズに入力できません。
そこで「年」「月」「日」も、アルファベット1文字に単語登録してしまいましょう。
(1)「年」→「N」に単語登録
まずは「年」を「N」に単語登録してしまいましょう。「N」に登録するとはいっても、次のように「読み」は「ん」にします。
なぜ「N」に登録するのでしょうか? 単純に「年」をアルファベットで書くと「ねん(nen)」で「N」からはじまるからです。
(2)「月」→「G」に単語登録
つづいて、「月」を「G」に単語登録します。
理由は「月」の読みが「がつ(gatsu)」もしくは「げつ(getsu)」で「g」からはじまるから。
(3)「日」→「H」に単語登録
最後に「日」は「H」に単語登録します。
なぜ「h」に単語登録するのかというと、「日」は「ひ(hi)」と読むからです。
これで、「h」を入力し、「変換(スペースキー)」を押した瞬間に「エンターキー」を押して一発で入力できるようになりました。
つまり、「日」を選ぶという作業がなくなるため、タイムパフォーマンスがいいのです。
ただし、慣れるまではすこし入力しにくいかもしれません。
慣れてしまえば「2023年12月24日」と入力するときも「2023ん12g24h」で一発で変換できるようになりますよ。
(4)「令和」→「rw」に単語登録
おまけですが、「令和」も「rw」に単語登録しておくと便利です。
さらに詳しくは【単語登録の実例】時間や個数を登録しようもご覧ください。