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【名古屋市中区】中日ビルの注目グルメ『デリープラナーリ』名古屋初出店!東京で長年愛されるカレーの名店

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)

今年の4月23日に全館リニューアル&オープンした、中日ビル。B1に並ぶ個性豊かな飲食店の中には、東海・名古屋地区初出店のお店もあります。
今回ご紹介する『デリー プラナーリ』もその一つです。

『デリー』は、銀座店・上野店の2店舗を展開。1956年の創業以来、長年に渡り多くのカレーファンに愛されている、インド・パキスタン料理の専門店です。
インドの味を損なうことなく、日本人の味覚に合うカレーを提供しているのが特徴で「ご飯に合う毎日食べても飽きないカレー」がコンセプト
インドカレーというと「ナン」のイメージを持つ人も多いかと思いますが、デリーのカレーはご飯とのセットが基本です。

『デリー プラナーリ』でいただけるカレーは、6種類のグランドメニュー+限定メニュー。

・デリーカレー(¥1,000-  辛さ★)
・インドカレー(¥1,080-  辛さ★★★)
・カシミールカレー(¥1,200-  辛さ★★★★★)
・コルマカレー(¥1,300-  辛さ★★)
・バターチキンカレー(¥1,350-  辛さ★なし)
・八丁みそコルマカレー(¥1,200-  辛さ★)

ちなみに「八丁みそコルマカレー」は、名古屋店出店のための開発された、名古屋店限定メニュー。八丁味噌のコクとスパイスが好相性なひと皿です。

今回いただいたのは、デリーと言えばの人気No.1メニューの「カシミールカレー」です。

デリーの代名詞とも言われる「カシミールカレー」は、爽快感のあるすっきりとした辛味が特徴。創業から数年、お客様からの「もっと、辛いカレーを!」のリクエストに応えるべく、開発されたそう。
さすが★5つと評されるだけあって、口に入れた瞬間、ほと走る辛味。思わず、ごはんを頬張ってしまいました。具材はごろりと大きなチキン&じゃがいも
もちろんただ辛いだけではなく、辛さの奥に玉ねぎの甘さ&コク、スパイスの華やかな香りも!辛いのがお好きな人には、ぜひ食べてほしい一品ですが、辛いのは嫌いじゃないけどそこまでは…という人には、少し辛すぎると感じるかもしれません。

そんな人におすすめしたいのが「デリーカレー」。創業当時は「チキンカレー」と呼ばれていたそう。さらりとした口当たりでご飯によくなじみます。辛さは星1つ。辛さより華やかなスパイスの香りが先に広がる感じです。ほどよい辛味で「辛味は欲しいけど、辛すぎるのは苦手」という人におすすめです。

こちらも大ぶりのチキンとじゃがいも入り。ちなみにどのカレーも、カレーとご飯が別盛りです。2人以上で来店した際には、別々の種類を頼んでシェアするのもおすすめですよ。

店内はカウンター席のみ。オーダーから提供までの時間も短く(この日は3分ほど!)さっといただけるのもうれしいポイントです。オープンから閉店まで終日通し営業なので、遅めのランチやちょっとお腹が空いた時にも立ち寄れます。

手軽に本格的なカレーが味わえる『デリー プラナーリ』
栄地下or中日ビル近くのお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

店舗詳細

店舗名 デリー プラナーリ
住所  愛知県名古屋市中区栄4-1-1 中日ビル B1F
電話  052-684-7804
定休日 無休(中日ビルに準じる)
営業時間 11:00 - 21:00(L.O. 20:30)
WEBサイト(Instagram

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ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター・大熊智子です。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに、料理教室やワークショップも開催。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

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